USSTOCK.TODAY
週末休場
ログイン 会員登録
2026년 5월 · 월간 리포트
월간 리포트

2026年5月 米国株式市場 月次レポート

5月の米国株式市場を一言でまとめると、「再燃したインフレ懸念を人工知能(AI)・半導体ラリーが押し切った最高値更新の月」でした。月初から月末にかけてS&P 500とナスダックは複数回にわたり史上最高値を更新し、ダウ平均は史上初めて5万ドル台および5万1千ドル台を相次いで突破しました。しかしその裏側では、息を吹き返したインフレとハト派派(利下げを志向する立場)…

指数パフォーマンス

項目シンボル月初月末月間リターンYTD
S&P 500SPY720.65756.48+4.97%+11.24%
ナスダック 100QQQ674.15738.31+9.52%+20.34%
ダウ平均DIA494.75510.78+3.24%+6.79%
ラッセル 2000IWM279.28290.43+3.99%+18.19%
10年国債IEF94.7494.65-0.09%-0.31%
恐怖指数^VIX
ドル指数DX-Y.NYB+0.91%
GLD423.18417.12-1.43%+5.25%
原油USO142.80129.09-9.60%+86.65%

5月の米国株式市場は、ハイテク株主導の上昇相場でした。大型ハイテク株中心のナスダック 100(QQQ)が9.5%上昇し、4大指数の中で最も伸びが大きく、S&P 500は5.0%、中小型株指数のラッセル 2000は4.0%、ダウ平均は3.2%上昇しました。ナスダックとダウの上昇幅の差が6%ポイントを超えることから、今回の上昇が市場全体ではなく大型ハイテク株に集中していたことが示されます。年初来累計でもナスダック 100が20.3%で最も強く、一方でダウは6.8%にとどまり、ハイテク株への偏重が5月に入り一層鮮明になりました。

安全資産と商品は総じて冴えませんでした。10年満期国債(IEF)は0.1%下落し事実上横ばいで、金は1.4%下落しました。原油は9.6%急落しましたが、年初来では依然として86.7%上昇しており、5月の下落はこれまでの急騰分の巻き戻しと捉えることができます。ドル価値は0.9%小幅上昇しました。リスク資産である株式に資金が流入し、債券・金・原油からは資金が流出した、典型的なリスク選好局面でした。

セクターローテーション

順位セクターETF月間リターン前月順位
1ハイテクXLK+18.01%1位
2ヘルスケアXLV+2.97%11位
3景気敏感消費財XLY+1.89%3位
4資本財XLI+0.10%4位
5素材XLB-0.39%8位
6金融XLF-0.65%5位
7不動産XLRE-0.74%2位
8コミュニケーションXLC-0.88%6位
9生活必需品XLP-1.50%7位
10エネルギーXLE-4.35%10位
11公益XLU-4.58%9位

5月のセクターフローの核心は、ハイテク株の一人勝ちでした。ハイテク(XLK)が18.0%上昇し1位の座を守りましたが、2位ヘルスケア(3.0%)との差は15%ポイントに達し、圧倒的でした。上昇で終えた業種はハイテク・ヘルスケア・景気敏感消費財(1.9%)・資本財(0.1%)のわずか4セクターのみで、残りの7セクターはすべて下落しており、上昇が少数の業種に集中していたことを示しています。

順位の変動からは、守備的な色合いが読み取れます。ヘルスケアが11位から2位に大きく躍り出た一方、金利感応度の高い不動産(2位→7位)と公益(9位→11位)は順位を落としました。国債金利が上昇すれば、配当と賃貸収益に依拠するこれらの業種の相対的魅力が下がるためです。エネルギー(-4.4%)と公益(-4.6%)が最下位層にとどまりましたが、エネルギーの不振は5月の原油価格急落と連動しています。

経済指標 × 市場の反応

日付指標予想実績サプライズ当日 S&P翌日 S&PVIX 変化
2026-05-08非農業部門雇用者数6.211.55.3+0.83%+0.23%
2026-05-08失業率4.34.30+0.83%+0.23%
2026-05-12コアCPI(前月比)0.30.40.1-0.15%+0.56%
2026-05-12コアCPI(前年比)2.72.80.1-0.15%+0.56%
2026-05-12消費者物価指数(前月比)0.60.60-0.15%+0.56%
2026-05-12消費者物価指数(前年比)3.73.80.1-0.15%+0.56%
2026-05-28コアPCE(前年比)3.33.30+0.55%+0.25%
2026-05-28GDP(前四半期比、年率)21.6-0.4+0.55%+0.25%
2026-05-28個人消費支出(前年比)3.83.80+0.55%+0.25%

5月初旬の雇用指標は堅調でした。8日に発表された4月非農業部門雇用者数(NFP、農業を除く就業者数の伸びで雇用状況を示す中核指標)は予想(6.2)のほぼ2倍の11.5となり、労働市場の強さを再確認させ、失業率は予想通りの4.3%を維持しました。発表当日、S&P 500は0.83%上昇し、強い雇用を歓迎しました。ただし、雇用が堅調であればFRB(米国連邦準備制度理事会)が金利を急いで下げる理由が減るため、強い雇用は市場にとって両義的なシグナルでもありました。

一方、12日に発表された物価指標は重荷となりました。4月消費者物価指数(CPI、消費者が購入する財やサービスの価格変化)が前年比3.8%で予想(3.7%)を上回り、変動の大きい食品・エネルギーを除いたコアCPIも2.8%で予想(2.7%)を小幅に上回りました。インフレが再び上昇するのではないかとの懸念から、その日S&P 500は0.15%下落しましたが、下落幅は限定的で、翌日は0.56%反発しました。

月末の指標はまちまちでした。28日に発表されたコアPCE(個人消費支出物価で食品・エネルギーを除いた、FRBが最も重視する物価指標)が前年比3.3%で予想と一致し、コアPCEも3.8%で予想通りでした。同日の経済成長率(GDP、年率)は1.6%で予想(2.0%)を下回り、成長勢いにやや陰りが見られました。物価は予想水準を維持し、成長は減速する姿が確認されたことで、S&P 500は0.55%上昇しました。ただし、5月を通じて物価が目立って下がることはなかったため、FRBが利下げを急ぐことが難しい状況が続きました。

TOP Movers

上昇 TOP 10

順位銘柄ティッカー月間リターン理由
1レッドワイヤーRDW+163.06%5月6日の決算が予想を28%上回ったことに加え、26日だけで26%急騰し、月間上昇を牽引しました。
2イノベーションINOD+138.48%5月7日の決算が予想を大きく上回る大型サプライズとなり、翌日は1日で86%暴騰しました。
3TE(ティーエナジー)TE+105.05%5月12日の決算が予想を34%上回り、26日に29%急騰しました。
4エナジー エナジーENPH+101.95%目立った決算発表はありませんでしたが、5月21日の17%上昇を含め、月を通して堅調な上昇基調でした。
5デル テクノロジーズDELL+100.27%5月28日の決算が予想を64%上回り、翌日は1日で33%急騰して上昇を締めくくりました。
6ボイジャー テクノロジーズVOYG+86.20%5月4日の決算は予想を小幅下回ったものの、8日に16%上昇するなど月中の強気が継続しました。
7KEEL インフラストラクチャーKEEL+83.82%5月11日の決算は予想を大きく下回ったものの、6日の17%上昇など月中の上昇が目立ちました。
8ロケットラボRKLB+82.06%5月7日の決算が予想を11%上回り、翌日は1日で34%急騰しました。
9スノーフレイクSNOW+81.24%5月27日の決算が予想を22%上回り、翌日は1日で36%急騰しました。
10マイクロンMU+79.19%決算発表はありませんでしたが、5月26日の1日で19%急騰するなど月中に強い上昇を見せました。

下落 TOP 10

順位銘柄ティッカー月間リターン理由
1ジェネレーティブ クアンタム テクノロジーズXNDU-55.23%5月14日の決算が予想を大きく下回り、その前の4日には1日で61%暴落しました。
2ユビキティUI-42.67%5月8日の決算が予想を10%下回り、11日も12%下落するなど弱調が継続しました。
3ファストリーFSLY-36.73%5月6日の決算は予想を50%上回ったものの、翌日に38%急落し、決算と株価が乖離しました。
4シェイクシャックSHAK-34.62%5月7日の決算が予想を下回り、同日1日で28%急落しました。
5トランスメドックス グループTMDX-32.81%5月5日の決算が予想を51%下回り、翌日は23%急落しました。
6フッツ ホールディングスFUTU-32.79%5月28日の決算が予想を69%下回り、その前の22日も28%急落しました。
7ゾエティスZTS-31.95%5月7日の決算が予想を小幅下回り、同日22%急落しました。
8ウィックスWIX-30.45%決算サプライズに関する情報はありませんでしたが、5月13日の1日で27%急落しました。
9エボリューション メタルズ アンド テクノロジーズEMAT-30.41%特定の決算イベントはなく、月を通して継続的に売り込まれました。
10プリモス サービスPRIM-30.26%5月5日の決算が予想を30%下回り、翌日に50%暴落しました。

決算シーズン概要

今月の決算発表 2251件 のうち、予想上回りは 62.8%、下回りは 35.8%、一致は 1.4% でした。

5月には2,251社が決算を発表し、このうち62.8%が市場予想を上回りました。予想を下回った企業は35.8%、予想と一致した企業は1.4%で、平均サプライズ(実績と予想の差)は6.07%と、概ね良好な決算シーズンでした。

業種別に見ると、生活必需品(72.3%)・景気敏感消費財(72.2%)・資本財(71.3%)・ハイテク(69.9%)で予想を上回った企業の比率が高く、ヘルスケア(55.5%)・不動産(55.7%)・エネルギー(56.8%)・金融(57.1%)は相対的に低い水準でした。ただし、決算の好調さが直ちに株価には反映されませんでした。例えば生活必需品は最も高い決算好調比率にもかかわらずセクター株価はむしろ1.5%下落し、逆に好調比率が最も低かったヘルスケアはディフェンシブ銘柄選好の流れに乗ってセクター騰落率2位に浮上しました。5月の市場が、決算の絶対的な強さよりもAI・ハイテク成長ストーリーにより強く反応したことを示す一幕です。

月間総評

5月の米国株式市場を一言でまとめると、「再燃したインフレ懸念をAI・半導体ラリーが押し切った最高値更新の月」でした。月初から月末にかけてS&P 500とナスダックは複数回にわたり史上最高値を更新し、ダウ平均は史上初めて5万ドルの大台および5万1千ドル台を相次いで突破しました。しかしその裏側では、息を吹き返したインフレとタカ派(利上げを志向する姿勢)的なFRBへの懸念がずっと市場を押さえつけていました。上昇する指数と不安を残すインフレという2つの力の綱引きが、5月の大きな構図でした。

第1週は、半導体が相場をけん引しました。5月1日にアップルが好決算で3%超上昇し、サンディスク・シーゲイト・マイクロンなどメモリー半導体が高騰し、最高値更新ラッシュが始まりました。5日にはインテルが13%急騰し、マイクロンは時価総額7,000億ドルを初めて突破、6日にはAMDが決算好調で18%超上昇しました。8日にはアップルとインテルのチップ協業報道に加え、予想を大きく上回る4月雇用統計も重なり、半導体ETFが1日で5%超上昇するなど熱狂が最高潮に達しました。ただし、恐怖・強欲指数(投資家心理を0〜100で示す指標で高いほど過熱)が67まで上昇し、ナスダックのRSI(相対力指数で70を超えると過熱シグナル)が80に達したことで、短期過熱への警告も同時に点灯しました。

この期間、原油価格と中東情勢は市場を揺らすもう一つの変数でした。月前半にはアラブ首長国連邦でのイラン発ミサイル迎撃のニュースを受けて原油が急騰し、ボラティリティを示すVIX(恐怖指数で平時14〜16水準)が18台まで跳ね上がりました。しかし、すぐに米国とイランの和平交渉進展のニュースが伝わると、原油は方向を転じて急落しました。5月の1カ月間で原油価格は上昇と下落を繰り返した末に大幅に下落し、これはエネルギーセクターの不振につながりました。

月中旬に入り雰囲気が変わりました。12日に発表された4月消費者物価指数(CPI)が前年比3.8%で予想を上回り、インフレが再び上昇するのではないかとの不安が広がりました。クアルコムが11%超下落するなど半導体が売りを主導し、資金はヘルスケア・生活必需品などのディフェンシブセクターへ移りました。13日には生産者物価指数(PPI、企業が販売する財の卸売物価)も前年比6%と高めでしたが、半導体と大型ハイテク株が指数を引き上げ、タカ派として知られるケビン・ウォーシュ氏が次期FRB議長に指名されたというニュースも伝えられました。年内の利上げ可能性が議論され、2026年の利下げ期待が事実上消失したことで、市場内の守備的な色合いが濃くなりました。

14日は5月のピークでした。ダウが史上初めて5万ドルの大台を、S&P 500が7,500ラインを突破し、3指数同時に最高値を更新、シスコ・ブロードコム・エヌビディアなどAIインフラ関連株がラリーを牽引しました。しかし翌15日、3指数が一斉に1%超下落し、利益確定の売り物が殺到しました。30年満期国債金利が2007年以来の最高水準まで上昇し負担が増し、特に半導体株が大きく揺さぶられました。

第3週にはメモリー半導体の調整が続きました。18日と19日にマイクロン・シーゲイトなどが連日で5〜7%売られ、資金は再びエネルギー・生活必需品・金融などのディフェンシブセクターに向かいました。雰囲気を戻したのは20日でした。米国とイランの交渉が大詰め段階にあるとの発言から原油が下落し、国債金利も落ち着き、2つの圧迫要因が同時に解消され、半導体が再び急反発し、ダウが5万ドルの大台を回復しました。市場の関心が集中していたエヌビディアは、決算と次の四半期見通しがともに予想を上回りましたが、事前期待が大きかったため株価の反応はむしろ鈍いものでした。21日にはウォルマートが期待外れの決算見通しで7%急落し、消費減速への懸念を残しました。

第4週はマイクロンの独壇場からスタートしました。26日、マイクロンが1日で19%超暴騰し、時価総額1兆ドルを突破して米国企業ランキング11位に上昇、半導体ETFも6%超上昇しました。27日には3指数が終値ベースで2026年入りで初めて同時に最高値を更新しましたが、前日急騰していたクアルコム・マーベルなど一部半導体は6%前後下落し、利益確定が見られ、買いの中心はメタ・アマゾンなど大型ハイテク株に移りました。この頃、ダイモンなど市場専門家が過熱を警告する声も上がりました。

月末にはインフレ圧力がやや緩和されました。28日、FRBが重視するコアPCE物価(個人消費支出ベースの物価)の月間上昇率が予想を下回り、インフレ鈍化期待が復活し、米国とイランの停戦延長合意も重なり、半導体とソフトウェアが反発しました。最終取引日の29日にはAIサーバー需要で決算が急増したデル テクノロジーズが33%暴騰し、オラクル・パロアルトネットワークスなどソフトウェア株の連れ高をけん引し、ダウは史上初めて5万1千ドル台を突破しました。ただし、この日はハイテク・金融を除く残り9セクターが下落しており、上昇が少数の銘柄に集中していた点は重荷として残りました。

5月を総合すると、指数は史上最高値を連日更新しましたが、その力はAIと半導体という狭い根っこに依拠していました。ほとんどの業種と金利感応度の高い不動産・公益はむしろ出遅れ、物価はなかなか下がらず、FRBの頭を悩ませました。強い指数の下に狭まった市場幅と粘着質なインフレという課題を残しつつ、市場は6月へとかじを切ったのです。

来月の注目ポイント

6月の最大の注目ポイントは18日のFOMC(米国政策金利を決定する会合)結果です。5月のインフレが予想より粘着的だっただけに、FRBの金利方針と発言に市場の耳目が集まることが見込まれます。インフレの流れを測る10日の消費者物価指数(CPI)と20日の個人消費支出(PCE)物価、5日の雇用指標も相次いで発表されます。決算では、5月の半導体ラリーをけん引したAI関連銘柄の成績表が鍵を握り、3日のブロードコムを皮切りにオラクル(10日)・アドビ(11日)・マイクロン(24日)が待機しています。これらの結果が5月のハイテク株偏重を継続させるのか、それとも一息つくのかの分岐点となりそうです。

主要スケジュール

  • 2026-06-05 · 非農業部門雇用指数(NFP)発表
  • 2026-06-05 · 失業率発表
  • 2026-06-10 · コア消費者物価指数発表(前年比)
  • 2026-06-10 · コア消費者物価指数発表(前月比)
  • 2026-06-10 · 消費者物価指数(CPI)発表(前年比)
  • 2026-06-10 · 消費者物価指数(CPI)発表(前月比)
  • 2026-06-03 · ブロードコム(AVGO)決算
  • 2026-06-24 · マイクロン(MU)決算
  • 2026-06-10 · オラクル(ORCL)決算
  • 2026-06-02 · パロアルトネットワークス(PANW)決算
  • 2026-06-03 · クラウドストライク(CRWD)決算
  • 2026-06-17 · プログレッシブ(PGR)決算

関連コンテンツ

今月の相場サマリー

今月の決算分析

免責事項: 과거 수익률은 미래 성과를 보장하지 않습니다 · 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

← 히스토리로 돌아가기
오늘의 AI 픽 5종목, 무료로 전부 공개합니다
숨기는 것 없이, 지난 픽의 성적표(S&P500 대비)까지 그대로 보여드립니다
오늘의 픽 보기 →