USSTOCK.TODAY
週末休場
ログイン 会員登録
市況まとめ

2026年4月7日 米国株式市場サマリー

今日のひと目

恐怖・強欲指数50中立
0 恐怖50100 強欲
テレグラム カカオトーク
市況・決算・シグナルを最速で テレグラム · カカオトークチャンネル

市場サマリー

本日の米国株式市場は、イランを巡る地政学的緊張が最高潮に達する中、場中に急落後劇的に反発し、まちまちで引けました。トランプ大統領によるホルムズ海峡開放の最後通牒の期限が今夜に迫り、S&P 500は一時1.2%まで下落しましたが、パキスタンが2週間の交渉延長を仲介しているとの報道により、下落幅の大部分を回復しました。S&P 500は+0.08%(6,616.85)、ナスダックは+0.10%(22,017.85)と小幅上昇で引けた一方、ダウは-0.18%(46,584.46)とほぼ横ばいでした。VIXは8.46%急騰して25.89まで跳ね上がり、恐怖・贪婪指数は22で「極度の恐怖」圏内が継続しています。場中の変動性が極めて大きかった一日で、市場は地政学的リスクと外交的解決への期待の間で綱引きを繰り広げました。

セクター・資産動向

セクター別動向: エネルギー($XLE +0.80%)が原油高の恩恵を受け、唯一の明確な上昇セクターとなりました。ホルムズ海峡封鎖で世界の原油物流が95%減少する状況下、エネルギー株はRSIの買われ過ぎ圏まで上昇しました。テクノロジー($XLK +0.48%)は、ブロードコム($AVGO)のグーグルTPU長期供給契約発表とインテル($INTC)の反発に支えられ、小幅上昇しました。一方、生活必需品($XLP -1.69%)が最大の下落率となり、キンバリークラーク($KMB -4.06%)、ペプシコ($PEP -2.24%)などが下落を主導しました。一般消費財($XLY -1.16%)もウォルマート($WMT -3.37%)、ホームデポ($HD -2.41%)など小売株を中心に軟調でした。

債券: 質への逃避志向が一部機能し、中期国債($IEF +0.25%)が小幅上昇しました。長期国債($TLT -0.01%)は横ばいで、金利の方向性に対する市場の混乱を反映しました。

コモディティ: 金($GLD +0.97%)が安全資産需要で上昇し、天然ガス($UNG +1.58%)もエネルギー供給不安に連れ高となりました。一方、原油($USO -0.62%)は場中の急騰後、外交的解決への期待から反落しました。ブルームバーグによると、実物市場ではブレント原油が1バレルあたり$144の史上最高値を記録した場面もありました。

主要銘柄動向

急騰銘柄: ユナイテッドヘルス($UNH +9.37%)が時価総額上位の急騰銘柄1位となり、目を引きました。ブロードコム($AVGO +6.21%)はアルファベットとのTPU長期供給契約報道で急騰し、アリスタネットワークス($ANET +5.85%)とパロアルトネットワークス($PANW +4.89%)もテクノロジー株反発の流れに加わりました。インテル($INTC +4.27%)は半導体セクター全般の強含み($SOXX +1.06%)とともに上昇しました。

急落銘柄: ウォルマート($WMT -3.37%)は消費減速懸念とエネルギーコスト上昇の負担から下落率が大きくなりました。ARMホールディングス($ARM -3.30%)、ファイザー($PFE -2.62%)、TJX(-2.62%)なども軟調でした。アップル($AAPL -2.07%)は中国のサプライチェーンリスクと地政学的不安が重なり下落しました。ウォール・ストリート・ジャーナルCNBC

テクニカルシグナル・見通し

RSI売られ過ぎ銘柄が消費財・ヘルスケアを中心に30銘柄まで拡大し、ナイキ(RSI 18.35)は極端な水準に達しました。同時にエネルギーセクターはRSI買われ過ぎ30銘柄のうち8銘柄を占め、両極化が進んでいます。MACDのゴールデンクロスはテクノロジー株(エヌビディア、グーグル、マイクロソフトなど)を中心に検出され、反騰の可能性を示唆しています。テクニカルシグナルレポートを見る

一覧へ

免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。