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ETF紹介

IWP ETFとはどんな商品か? 収益率・運用報酬・構成銘柄・代替ETFを総まとめ

2026年6月21日 更新 · 初回発行 2026年4月30日

iシェアーズ・ラッセル・ミッドキャップ・グロース ETF(IWP)は米国の中型成長株に分散投資する商品です。大型株と小型株の中間領域の成長余力にアクセスできる点が核心で、カテゴリー平均を下回る運用報酬、四半期ごとの配当、幅広い分散が主な強みとされています。

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iシェアーズ・ラッセル・ミッドキャップ・グロース ETFとは?

ラッセル・ミッドキャップ・グロース指数に連動し、米国中型株の中で成長特性を持つ銘柄に集中投資するETFです。資産の大部分を指数構成銘柄に投資し、売上成長や成長見通しを基準に組み入れ銘柄が選別されます。

大型株と小型株の中間領域で成長株へのエクスposureを求める長期投資家に適しています。

iシェアーズが運用するパッシブ(指数連動)型のETFです。

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iシェアーズ・ラッセル・ミッドキャップ・グロース ETFへの投資方法は?

項目内容
連動指数ラッセル・ミッドキャップ・グロース
運用方式パッシブ(指数連動)
リバランス頻度年1回(四半期調整)
配当頻度四半期配当
運用会社iシェアーズ
総経費率0.23%

ラッセル・ミッドキャップ・グロース指数の組み入れ銘柄を指数の比率どおりに保有し、米国中型成長株全般のパフォーマンスに連動します。成長特性の強い銘柄の比率が高いため、テクノロジーや消費関連の成長セクターに投資でき、リバランスは指数の入れ替えスケジュールに従って自動的に反映されます。

  • 米国中型成長株に特化した投資機会
  • カテゴリー平均を下回る運用報酬
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iシェアーズ・ラッセル・ミッドキャップ・グロース ETFの規模とコスト(運用資産・運用報酬)

運用資産総額は$19.2B規模で、総経費率は年0.23%です。

幅広い資産規模を備えているため売買の流動性が良好で、同じ中型成長カテゴリーの中では報酬負担が低めです。

📈

iシェアーズ・ラッセル・ミッドキャップ・グロース ETFの成績と値動き

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 0.40%
年間配当金 (TTM) $0.53
1年リターン -6.2%
次回権利落ち日 9/15/2026
52週価格レンジ
$132
最安値 $123 最高 $148
最安値比 +7.08% 最高値比 -11.23%

中型成長株は景気サイクルや金利環境に敏感に反応する傾向があり、成長株が選好される局面では相対的に強い値動きを示すこともあります。短期的な変動は決算シーズンや金利観測の影響を受けます。

大型株のコア資産を補完するサテライト資産としての需要から資金の流出入が続いており、成長株への選好が強まる局面では中型成長カテゴリーに関心が集まる傾向があります。

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iシェアーズ・ラッセル・ミッドキャップ・グロース ETFのメリットとデメリット

中型成長株へ投資できる点と低い報酬が強みである一方、成長株特有の変動性と上位銘柄への集中がデメリットとなる可能性があります。

💪 主なメリット

中型成長株への投資
大型株と小型株の中間領域にある成長余力に集中して投資できます。
低い報酬水準
同じ中型成長カテゴリーの平均を下回る運用報酬を実現しています。
幅広い分散
多数の中型成長株に分散投資することで、個別銘柄のリスクを抑えます。

⚠️ 注意点

成長株の変動性
成長株の特性上、金利上昇局面やリスク回避局面では変動が大きくなる可能性があります。
上位銘柄への集中
成長モメンタムの強い銘柄の比率が高まり、特定銘柄の値動きの影響を受けます。
為替リスク
円建ての投資家はドル円の為替変動も負うことになります。
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iシェアーズ・ラッセル・ミッドキャップ・グロース ETFの代替ETFと関連商品

表に示したVUG・IWF・IVW・SCHG・SPYG は、大半が大型成長株中心のコア成長ETFであり、中型領域に特化したIWP とは時価総額の投資対象帯が異なります。同じ中型カテゴリーでバリュー・スタイルを求めるならIWS、中型株全般を幅広く組み入れたいならIWR も併せて検討でき、小型成長株へ投資対象を広げたい場合はIWO が代替となります。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
VUGVUGVanguard Morningstar Growth ETF$85.06-3.0%$227.5B0.03%0.41%+2.8%
IWFIWFiShares Russell 1000 Growth ETF$117.61-2.9%$123.9B0.18%0.37%-2.8%
IVWIVWiShares S&P 500 Growth ETF$134.46-2.7%$76.8B0.18%0.36%+8.1%
SCHGSCHGSchwab U.S. Large-Cap Growth ETF$34.32-2.5%$63.3B0.04%0.41%+3.4%
SPYGSPYGState Street SPDR Portfolio S&P 500 Growth ETF$116.42-2.6%$55.5B0.04%0.5%+8.1%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
VRTVertiv Holdings Co0.03%$232.50-5.5%$89.5B43.50.1%
HWMHowmet Aerospace Inc0.03%$199.22-3.3%$79.4B39.00.26%
RCLRoyal Caribbean Group0.03%$307.18-1.1%$82.2B18.21.8%
HLTHilton Worldwide Holdings Inc0.02%$356.92+0.0%$79.4B48.20.17%
DDOGDatadog Inc0.02%$235.27-11.5%$84.5B480.6-
NETCloudflare Inc0.04%$280.70-9.5%$100.0B--
SNOWSnowflake Inc0.02%$306.08-7.3%$108.0B--
PWRQuanta Services Inc0.02%$620.73-2.3%$93.3B56.20.07%
TERTeradyne Inc0.02%$274.37-7.4%$42.9B31.50.19%
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iシェアーズ・ラッセル・ミッドキャップ・グロース ETFの投資家向けチェックポイント

IWP に投資する前に確認しておきたいポイントです。米国中型成長株への投資が核心ですが、長期的なコスト負担、上位銘柄の集中度、成長株特有の変動性、為替の影響は、投資前に事前確認が必要です。

チェックポイント確認内容現在の状態
💵 経費率長期保有時の累積的な影響を確認カテゴリー平均を下回る水準
📊 上位銘柄への集中成長モメンタム銘柄の比率の推移要確認
📈 スタイルへの投資中型成長株の比率を確認成長スタイルに集中
💱 為替円換算収益率への影響為替ヘッジなし

成長株の変動性と上位銘柄への集中が、短期的な変動の主な要因です。リスク回避局面では、中型成長株が大型のコア資産よりも下落幅が大きくなる可能性があります。

米国中型成長株に分散して投資したい投資家に適した選択肢です。大型成長株への投資を望むならVUG・SCHG、中型株全般への投資を望むならIWR が代替となり得ます。

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免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年6月21日 時点の情報です。

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