2026年5月19日 プレマーケット・ブリーフィング
今日のポイント
前日のサマリー
昨日(5/18)の米株式市場は、非対称な取引日となりました。ダウは+0.32%で49,686の回復を試み、S&P500は-0.07%の横ばい7,403、ナスダックは-0.51%の26,091で、ビッグテック・半導体の利益確定が2日連続続きました。メモリ虐殺の2日目が核心で、シーゲイト($STX)が-6.91%、コーニング($GLW)が-6.91%、マイクロン($MU)が-5.95%、アプライド・マテリアルズ($AMAT)が-5.28%と揃って急落し、シーゲイトCEOのデイブ・モズレーの「新工場建設には時間がかかりすぎる」という発言がトリガーでした。逆にエネルギー$XLEが+1.92%・生活必需品$XLPが+1.49%・金融$XLFが+1.25%・REIT $XLREが+1.20%と揃って上昇する、明確なディフェンシブ・ローテーションが定着し、時間外では百度($BIDU)が1Q決算ビート(売上$4.7Bでコンセンサス上回り、AIクラウド+79%)で+5%の高値引けとなりました。
現在の市場センチメント
現在の先物市場は軟調な下落です。ダウ先物は-0.12%(-58p)、S&P500先物は-0.23%、ナスダック先物は-0.46%と揃って下落しながら取引されており、今週最大の変数であるNVDA決算(明日終了後)とPCE物価指数(明日発表)を直前に控えた取引日であるため、市場は本格的なポジション調整モードです。本日の核心は韓国時間20時前後に発表されるホーム・デポ($HD)の1Q決算 — コンセンサスEPS $3.42(前年同期比-3.9%)、売上$41.5B(+4.2%)で、オプション市場は±5%の変動性を価格に織り込んでいます。トランプ大統領によるイラン攻撃中止決定で短期の地政学リスクは鎮静局面ですが、ブレント原油$112、WTI $108と原油高が維持されており、インフレ懸念の本質は変わりません。
取引開始前のニュースまとめ
本日のイベント
今週のビッグ・リテール決算シーズンの最初の打ち手が出陣します。
マクロスケジュール
本日のマクロは1件ですが、発表時刻がサイトDBに登録されていません。
サイトDBのコンセンサス・前回値は空欄です。市場コンセンサスは約70万件(年率換算)付近で、モーゲージ金利が利下げ期待後退により再び上昇する中、住宅活動の減速が確認されれば、$HD決算直後のディスカウントがさらに深まる可能性があります。結果そのものよりも、明日(5/20)4月PCE発表を直前に控えた取引日であるという点のほうがより重要です。
配当落ち
注目銘柄
本日は決算+モメンタム銘柄3社が核心です。
本日の行動ガイド
本日も冷静に、NVDA・PCEデーまでD-1 — 決算結果だけを見て流れに従う一日にしてください。
一覧へ免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。