USSTOCK.TODAY
週末休場
ログイン 会員登録
ETF紹介

KNGZ ETFとはどんな商品か?利回り・経費率・構成銘柄・代替ETFを総整理

2026年9月23日 更新 · 初回発行 2026年7月16日

ファースト・トラスト S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツETF(KNGZ)は、長期にわたり増配を続けてきたS&P 500企業に幅広く分散投資する商品です。配当成長戦略と今後の見通し、そして経費水準をあわせて検討する必要があります。

市況・決算・シグナルを最速で 購読
🏷️

ファースト・トラスト S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツETFとは?

S&P 500の構成銘柄のうち、長期間にわたり連続増配を続けてきたいわゆる配当貴族企業を絞り込んだ指数に連動します。セクターが一方に偏らないよう分散ルールを加えている点が、名称にそのまま表れています。

配当実績が検証された大型株に分散投資しながら、配当成長を長期的に積み上げたい投資家に向いています。

ファースト・トラストが運用するパッシブ(指数連動)型のETFです。

💰

ファースト・トラスト S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツETFの投資方法は?

項目内容
連動指数S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツ分散指数
運用方式パッシブ(指数連動)
リバランス頻度定期リバランス
配当・分配頻度四半期分配
総経費率0.50%
運用会社ファースト・トラスト

長期間にわたり配当を途切れさせず増やしてきたS&P 500企業を選別したうえで、セクターの偏りを和らげる分散ルールに従って比率を配分します。純資産の大部分を指数構成銘柄に投資する完全法に近い方式で、組み入れと除外は指数の規定に従って定期的に反映されます。

  • 連続増配の実績という定量基準で銘柄を絞り込む、ルールベースの選別
  • セクターの偏りを抑える分散ルールを指数の段階で適用
  • 配当利回りではなく、配当の持続性と成長に焦点
📐

ファースト・トラスト S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツETFの規模とコスト(運用資産・運用報酬)

運用資産残高は$70.3M規模で、総経費率は年0.50%です。

配当成長カテゴリーの中でも、選別基準や比率配分のルールは商品ごとに異なり、同じ看板を掲げていてもセクター構成は大きく分かれます。経費水準と取引の流動性をあわせて確認するのがよいでしょう。

📈

ファースト・トラスト S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツETFのパフォーマンスと値動き

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 2.45%
年間配当金 (TTM) $1.06
1年リターン +22.7%
次回権利落ち日 9/24/2026
52週価格レンジ
$43
最安値 $34 最高 $44
最安値比 +28.78% 最高値比 -1.2%

配当成長戦略は、市場が揺れる局面では相対的に守りの強い値動きを示す傾向があり、成長株が相場を主導する局面では指数に劣後することもあります。最近も、金利の方向性や景気期待に応じて相対パフォーマンスが上下しました。

利下げ期待が高まると、配当株系への資金回帰が見られます。反対に、金利が高止まりする局面では債券の利息との競争に押され、資金流入が鈍る場面も繰り返されてきました。

⚔️

ファースト・トラスト S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツETFのメリットとデメリット

検証された配当実績とセクター分散が強みで、同種の配当ETFと比べて経費負担が大きい点が弱みです。

💪 主なメリット

配当実績に基づく選別
長期にわたり増配を続けてきた企業だけを残すため、財務の安定性が相対的に良好です。
セクター分散ルール
指数の段階で偏りを和らげるため、特定業種のショックでポートフォリオ全体が揺らぐリスクを抑えられます。
配当成長の積み上げ
VIG(ETF)やSCHD(ETF)といった配当成長系と同様に、長期保有すると増配分が積み上がります。

⚠️ 注意点

経費負担
VIGやVYMなどの大型配当ETFと比べると経費率が明らかに高く、長期の累積コストが大きくなります。
規模と流動性
SCHDやDFACなど運用規模の大きい商品に比べて資産が小さく、売買スプレッドが広がる可能性があります。
金利感応度
配当株は金利上昇局面で債券との競争に押され、軟調になる傾向があります。
為替リスク
ウォン建ての投資家はドル為替の変動もあわせて負うことになります。
🔄

ファースト・トラスト S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツETFの代替ETFと関連商品

表に載っているVIG(ETF)とSCHD(ETF)は、配当成長・高配当系の代表的な商品で、経費率が低く運用規模もはるかに大きいのが特徴です。VYM(ETF)は配当利回りを重視した選択肢で、RDVYも同じ運用会社の配当成長商品のため、選別基準を比べてみる価値があります。DFACなどは配当型ではなく広範なコア商品なので、経費や運用規模の観点でのみ参考にするのがよいでしょう。そのほか、NOBL・DGRO・SPYDといった商品もあわせて検討できます。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
SCHDSCHDSchwab US Dividend Equity ETF$35.78+0.5%$120.5B0.06%2.94%+34.1%
VIGVIGVanguard Dividend Appreciation FTF$247.76-0.6%$116.5B0.04%1.47%+13.8%
VYMVYMVanguard High Dividend Yield Indx ETF$163.74-0.7%$83.8B0.04%2.25%+16.3%
DFACDFACU.S. Core Equity 2 Portfolio-ETF Class Shares$44.89-1.3%$49.9B0.18%0.88%+15.4%
RDVYRDVYFirst Trust Rising Dividend Achievers ETF$79.17-1.0%$25.7B0.47%0.86%+17.2%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
VZVerizon Communications Inc0.05%$44.73+2.5%$185.4B11.46.31%
QCOMQualcomm Inc0.04%$164.79-11.1%$176.0B19.12.2%
HPEHewlett Packard Enterprise Co0.08%$55.09-6.4%$73.1B28.71.03%
TXNTexas Instruments Inc0.08%$300.84-3.9%$274.9B39.01.92%
HPQHPQHP Inc0.08%$28.78-9.6%$26.0B11.04.17%
MCHPMicrochip Technology Inc0.07%$77.34-4.7%$42.0B115.62.43%
✅

ファースト・トラスト S&P 500 ディビデンド・アリストクラッツETFの投資家向けチェックポイント

本ETFに投資する前に点検したい項目です。配当実績という基準は明確ですが、コスト、規模、セクター構成が自分の目的に合っているかは、別途確認する必要があります。

チェックポイント確認内容現在の状態
💵 経費率長期保有時の累積コストの影響を確認同種商品より高め
📊 セクター構成分散ルール適用後の実際の業種比率を確認要確認
💧 流動性1日の売買代金とスプレッドを点検規模は小さめ
💱 為替ウォン換算リターンへの影響為替ヘッジなし

配当成長戦略であっても、原資産は株式であるため、市場の下落局面では一緒に下げます。金利が高止まりすれば配当株全般の相対パフォーマンスが抑えられ、経費負担が長期リターンを削る点も考慮が必要です。

配当実績が検証された大型株に分散して投資したいなら、検討に値する選択肢です。コストを優先するならVIGやSCHDなどと経費率を比較し、選別基準の違いが自分の目的に合っているかを確認することをおすすめします。

市況・決算・シグナルを最速で 購読

免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年9月23日 時点の情報です。

本日のAIピック5銘柄をすべて無料公開
隠さずに、過去のピックの成績(S&P500対比)まで그대로お見せします。
本日のピックを見る →