2026年5月27日 取引開始前ブリーフィング
今日のポイント
前日サマリー
昨日(5/26)米国株式市場は、マイクロン($MU)が19.29%急騰し時価総額1兆ドルクラブに加わった影響により、S&P 500(+0.61% 7,519)とナスダック(+1.19% 26,656)が終値ベースで最高値を再び更新した。半導体ETF($SOXX)は6.16%急騰し市場主導テーマとしての地位を再確認したが、ダウはエネルギー($XLE -2.76%)・生活必需品($XLP -1.38%)・ヘルスケア($XLV -0.92%)の同時下落により0.23%安で終了し、メモリ・半導体 vs ディフェンシブの極端な二極化が鮮明となった。時間外ではオートゾーン($AZO)とZスケーラー($ZS)の決算が発表され、ガイダンスのトーンが新たな変数となっている。
現在の市場雰囲気
韓国時間の水曜夜現在、米国先物は昨日の堅調さをそのまま引き継いでいる。S&P500先物 +0.30%、ナスダック100先物 +0.43%、ダウ先物 +0.46%(約230ポイント) とリスク選好が確固として維持されている。韓国・アジアセッションではSKハイニックスが11%急騰し時価総額1兆ドルを突破し、昨日のマイクロンに続きメモリ二大巨頭が共に1兆ドルを超え、NVIDIAのJensen Huang CEOが「台湾への年間1,500億ドル投資」 を発表しAI半導体モメンタムがさらに拡散した。ゴールドマン・サックスの年末S&P 500目標価格8,000への引き上げも加わり、今日の最大の変数は韓国時間早朝5時以降のMarvell($MRVL)・Salesforce($CRM)決算と明日早朝のPCEカウントダウンの二つである。
取引開始前ニュース一覧
本日のイベント
決算シーズンの終盤だが、今日は市場インパクトの大きいビッグネームがBMO・AMC両方に揃っている。オートカードとは別に、本文キュレーションは以下の四銘柄。
マクロスケジュール
本日米国発表予定のマクロ指標は空白だが、本当の変数は明日(5/28)早朝韓国時間21:30の4月コアPCE発表である。コンセンサスはコアPCE m/m 0.3%・y/y 3.3%(前月3.2%)で、インフレが一段と粘着化する可能性が価格に織り込まれつつあり、本日の取引後半から市場はPCEヘッジのポジショニングに入る可能性が高い。同時刻に第1四半期GDP暫定値(コンセンサス2.0%)・週間新規失業保険申請件数も同時に発表されるため、変動性が蓄積する時間帯となる。
配当落ち
注目銘柄
本日の決算とテクニカルシグナルが重なる銘柄三つ。
本日の行動ガイド
本日も冷静に、結果より流れを見る一日を過ごされたい。
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