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ETF紹介

PXF ETFとはどんな商品か? 收益率・経費率・構成銘柄・代替ETFを徹底解説

2026年5月1日 更新

ファンダメンタル指数のウェイティング手法で、米国以外の先進国の大型株に分散投資するETF。バリュー寄りのポートフォリオ。

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このETFは何ですか?

ファンダメンタル指数の方法論に連動する、米国以外の先進国ETFです。時価総額ではなく、売上・キャッシュフロー・簿価・配当の4つのファンダメンタル指標で銘柄ウェイトを決定し、欧州・日本・アジア太平洋の大型株に投資します。

米国以外の先進国市場にバリュー重視で分散投資したい長期投資家に適しています。

Invescoが2007年に設定したパッシブ(指数連動)運用のETFです。

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どうやって投資しますか?

項目内容
連動指数RAFI ファンダメンタル指数 先進国(米国除く)1000
運用方式パッシブ (ファンダメンタル指数連動)
リバランス周期四半期1回 (3・6・9・12月)
配当周期四半期配当
総経費率0.43%
組入銘柄数約1,000銘柄

売上・キャッシュフロー・簿価・配当の4つの企業基礎体力を示す指標を合算してウェイトを決定する、ファンダメンタル指数の方法論を採用しています。これにより、時価総額加重指数と比べて金融・エネルギー・素材セクターのウェイトが高くなり、成長株のウェイトが低くなるバリュー寄りの特性が現れます。

  • 時価総額ではなくファンダメンタル基準で銘柄をウェイト付け — バリュー株寄りのポートフォリオ
  • 米国を除く先進国 約1,000銘柄による幅広い分散
📐

規模とコスト

運用資産(AUM)は $3.0B の規模で、総経費率(Expense Ratio)は年率 0.43% です。

同種のETFであるFNDF・GSIEと比べると経費水準はやや高めですが、ファンダメンタル指数の方法論を適用した先進国分散ETFの中では運用規模が大きい方です。

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パフォーマンスと資金フロー

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 3.28%
年間配当金 (TTM) $2.49
1年リターン +21.4%
次回権利落ち日 9/21/2026
52週価格レンジ
$76
最安値 $61 最高 $81
最安値比 +24.73% 最高値比 -5.77%

米国以外の先進国市場は、ドル高・ドル安のサイクルやグローバル景気の流れによって、米国との相対収益率が大きく変わりやすい傾向があります。ファンダメンタル指数の方法論の特性上、バリュー株反発局面で相対的に堅調に推移する傾向があり、成長株優位の局面では時価総額加重方式と比べて相対収益率が低くなる可能性があります。

米国集中ポートフォリオに国際分散の効果を加えたいニーズや、バリュー株プレミアムに関心のある投資家からの資金が流入します。ドル安局面やグローバル景気回復への期待感が高まる時には、先進国国際ETF全般への資金流入が増える傾向があります。

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メリットとデメリット

ファンダメンタルに基づくバリュー寄りの分散投資が強みであり、為替エクスポージャーとやや高めの経費が留意点です。

💪 主なメリット

ファンダメンタル加重の差別化
時価総額への偏重を避け、企業の基礎体力基準でウェイトを決定します。
幅広い地域分散
欧州・日本・アジア太平洋を網羅する約1,000銘柄で分散されています。
バリュー株志向
金融・エネルギー・素材のウェイトが高いため、バリュー株反発局面では時価総額指数と比べて有利になる可能性があります。
AUMの規模
同種カテゴリー内で運用規模が大きく、流動性は良好です。

⚠️ 注意点

為替エクスポージャー
複数通貨建て資産に投資するため、円換算後の収益率には為替変動が影響します。
経費水準
時価総額加重方式の国際ETFと比べると、経費はやや高めです。
バリュー志向局面のリスク
成長株が長期的に優位な局面では、時価総額加重の同種ETFと比べて収益率が低くなる可能性があります。
新興国非対象の制約
新興国の成長を取り込めないため、グローバル成長の恩恵範囲が限定的です。
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代替ETFと関連商品

表にあるFNDFは、Schwabが運営するファンダメンタル指数ベースの先進国ETFで、同じ方法論をより低い経費で提供しています。GSIEはゴールドマン・サックスのアクティブ型先進国(米国除く)ETFで、ファクター戦略を掛け合わせています。GUNRとGNRは天然資源・商品に集中したETFで、先進国のエネルギー・素材のウェイトが高いという共通点があります。IGFは先進国のインフラ企業に集中したETFです。同じ先進国の国際分散で純粋な時価総額方式を希望するなら、EFAやVEAも比較対象となります。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
FNDFFNDFSchwab Fundamental International Equity ETF$53.61-0.6%$25.8B0.25%3.05%+21.5%
IGFIGFiShares Global Infrastructure ETF$65.64-0.3%$10.9B0.37%2.94%+7.1%
GUNRGUNRNorthern Trust Morningstar Global Upstream Natural Resources ETF$52.39-1.3%$7.0B0.46%2.35%+21.0%
GSIEGSIEGoldman Sachs ActiveBeta International Equity ETF$46.06-0.5%$6.0B0.25%2.63%+11.3%
GNRGNRState Street SPDR S&P Global Natural Resources ETF$73.80-1.2%$5.4B0.40%2.47%+26.1%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
SHEHSHEHShell plc ADRhedged0.04%$75.47-0.8%$0.0M-1.62%
TTETotalEnergies SE0.03%$92.70-0.1%$204.6B9.24.39%
HSBCHSBC Holdings plc ADR0.03%$84.49-1.6%$289.5B11.14.91%
BHPBHP Group Limited ADR0.02%$78.13-2.4%$198.6B20.23.77%
TMToyota Motor Corp ADR0.02%$193.00-1.4%$228.5B8.53.4%
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投資家向けチェックポイント

PXFに投資する前に確認すべき事項です。ファンダメンタル指数の方法論が生み出すバリュー寄りの構造と、複数通貨の為替エクスポージャー、経費水準を事前に確認することが重要です。

チェックポイント確認内容現状
💵 経費率長期保有時の同種ETFとの累計コスト差を確認やや高めの水準
🌍 為替エクスポージャーユーロ・円など複数通貨建て資産、為替ヘッジの有無を確認為替ヘッジなし
📊 セクター偏重金融・エネルギー・素材のウェイトが高いバリュー寄りの構造を理解しているかバリュー株寄り
🔄 リバランス四半期1回のファンダメンタル基準での再調整構造を確認四半期ごとに自動反映

複数通貨投資による為替変動と、先進国景気の減速が主なリスクです。バリュー寄りの構造上、成長株中心の上昇相場では時価総額加重の同種ETFと比べて相対収益率が低くなる可能性があります。

米国以外の先進国にファンダメンタル基準で分散投資したい投資家に適した選択肢です。経費を優先するならFNDF、時価総額方式を希望するならEFA・VEAと比較した上で選択するのが合理的です。

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免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

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