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ETF紹介

IWV ETFとは?利回り・経費率・構成銘柄・代替ETFを総まとめ

2026年6月21日 更新 · 初回発行 2026年4月30日

iShares Russell 3000 ETF(IWV)は、大型株から中小型株までを1銘柄で保有できる幅広い分散が強みです。ITOTやSCHBなど同種のコアETFとの総経費率や配当の違いが主な選定基準となり、長期的な米国株式市場の見通しを踏まえたコア資産として検討に値します。

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iShares Russell 3000 ETFとは?

ラッセル3000指数に連動し、米国の大型株から中小型株まで時価総額の全レンジを一度に保有できるコアETFです。事実上、米国上場株式のほぼ全体に時価総額加重で分散投資する効果が得られます。

米国株式市場全体に幅広く分散投資し、長期保有を目指すコア投資家に適しています。

ブラックロックのiSharesが運用する、パッシブ(指数連動)運用型のETFです。

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iShares Russell 3000 ETFへの投資方法は?

項目内容
連動指数ラッセル3000
運用方式パッシブ(指数連動)
リバランス頻度年1回(四半期ごとに調整)
配当頻度四半期配当
総経費率0.20%

ラッセル3000指数に組み入れられた米国上場銘柄を時価総額の比率どおりに保有し、市場全体の成績に連動します。時価総額加重のため大型株が比率の大半を占め、指数の入れ替えに合わせて保有銘柄も自動的に反映されます。回転率が低く、パッシブ運用の特性が維持されています。

  • 大型株から中小型株まで全レンジを1銘柄で保有
  • 低い回転率を基盤としたパッシブ運用
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iShares Russell 3000 ETFの規模とコスト(AUM・運用報酬)

運用資産(AUM)は$20.6B規模で、総経費率(Expense Ratio)は年0.20%です。

類似の幅広いコアETFであるITOTやSCHBと比べると経費率はやや高めですが、米国市場全体に投資できるという大枠は共通しています。

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iShares Russell 3000 ETFのパフォーマンスと動向

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 0.88%
年間配当金 (TTM) $3.78
1年リターン +11.3%
次回権利落ち日 9/15/2026
52週価格レンジ
$429
最安値 $359 最高 $444
最安値比 +19.64% 最高値比 -3.37%

長期的には米国経済の成長とともに右肩上がりの推移を続けてきました。時価総額加重の特性上、大型株の動きが全体の成績を大きく左右します。短期的なリターンは金利や決算シーズンの影響を受け、変動が見られます。

米国市場全体へのコア分散ニーズに支えられ、資金の流出入は安定しています。市場環境の変化に応じて、大型株への集中と中小型株の相対的な強さが交互に現れ、全体の動きに反映されます。

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iShares Russell 3000 ETFのメリットとデメリット

米国市場全体を一度にカバーする幅広い分散が強みであり、経費率が同種のコアETFと比べてやや高い点が弱みです。

💪 主なメリット

全市場への分散
大型株から中小型株まで、米国市場全体を1銘柄で保有できます。
コア資産に最適
長期的な米国株式への投資を行うための標準的なコア資産として活用しやすい商品です。
低い回転率
パッシブ運用で回転率が低く、運用効率は良好です。

⚠️ 注意点

経費率の差
ITOTやSCHBなど同種のコアETFと比べ、総経費率がやや高めです。
大型株への偏り
時価総額加重のため上位大型株の比率が大きく、中小型株の効果は限定的です。
為替リスク
円で投資する投資家はドル為替の変動も負うことになります。
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iShares Russell 3000 ETFの代替ETFと関連商品

表にあるITOTとSCHBの2本は、同じ米国の幅広い市場をより低い経費率で保有できる直接の代替商品です。VXFは大型株を除いた中小型株への拡張的な投資が可能です。同じカテゴリー内でより低コストのコアETFを探すなら、米国市場全体を保有するVTIも併せて検討できます。大型株中心の投資を望む場合は、IVVが選択肢になります。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
ITOTITOTiShares Core S&P Total U.S. Stock Market ETF$164.93-1.8%$97.3B0.03%1.02%+11.2%
SCHBSCHBSchwab U.S. Broad Market ETF$29.07-1.8%$45.0B0.03%1.06%+11.0%
VXFVXFVanguard Extended Market Index ETF$230.39-2.1%$30.8B0.05%1.05%+10.0%
OEFOEFiShares S&P 100 Fund$373.36-2.0%$20.5B0.20%0.87%+8.5%
AVUSAVUSAvantis U.S. Equity ETF$128.13-1.4%$14.9B0.15%0.93%+16.5%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
NVDANVIDIA Corp0.13%$204.64-4.2%$4.93T25.90.38%
AAPLApple Inc0.12%$344.63-1.2%$5.03T39.50.32%
MSFTMicrosoft Corp0.08%$521.91-1.6%$3.88T27.30.74%
AMZNAmazon.com Inc0.06%$240.35-1.4%$2.59T19.4-
GOOGAlphabet Inc0.03%$278.22-1.4%$3.41T14.50.31%
GOOGLAlphabet Inc0.03%$279.84-1.4%$3.41T14.60.31%
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iShares Russell 3000 ETF投資家のチェックポイント

IWVに投資する前に確認しておきたいポイントです。米国市場全体をカバーするコア資産ですが、同種ETFと比べたコスト、時価総額加重による大型株の集中度、円で投資する場合の為替リスクは、事前に十分確認しておくことをおすすめします。

チェックポイント確認内容現在の状況
💵 経費率長期保有時の累積コストへの影響を確認同種と比べやや高め
📊 大型株への集中上位大型株の比率の推移を確認大型株の比率が大きい
💧 分散範囲全市場への分散効果を確認全レンジを保有
💱 為替円換算リターンへの影響を確認為替ヘッジなし

時価総額加重の特性上、大型株の値動きが全体の成績を左右します。市場の急落局面では、コア資産であっても短期的な損失が大きくなる可能性があります。為替の変動も、円で投資する投資家のリターンに影響します。

米国市場全体を一度にカバーする長期のコア資産として、無難な選択です。コスト負担をさらに抑えたいならITOTやSCHBが、米国市場全体への投資という大枠を重視するならIWVが適しています。

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免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年6月21日 時点の情報です。

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