USSTOCK.TODAY
週末休場
ログイン 会員登録
ETF紹介

AAXJ ETEとは? 騰落率・総経費率・構成銘柄・代替ETFを総まとめ

2026年9月3日 更新 · 初回発行 2026年4月30日

iシェアーズ MSCI アジア(除く日本)ETF(AAXJ)は、日本を除くアジアの先進国・新興国市場の大型株と中型株を1本にまとめたパッシブETFです。中国・台湾・インドの比率、分配金、報酬水準、アジア株式市場の見通しが投資判断の主な確認項目です。

市況・決算・シグナルを最速で 購読
🏷️

iシェアーズ MSCI アジア(除く日本)ETFとは?

MSCI オールカントリー・アジア(除く日本)指数に連動します。中国、香港、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイの上場企業を時価総額加重で組み入れ、日本を除くアジア全域に分散投資します。

日本の比率を除き、アジアの成長市場にまとめて分散投資したい長期投資家に適しています。

ブラックロック・iシェアーズが運用するパッシブ(指数連動)型のETFです。

💰

iシェアーズ MSCI アジア(除く日本)ETFはどのように投資する?

項目内容
連動対象指数MSCI オールカントリー・アジア(除く日本)指数
運用方式パッシブ(指数連動)
リバランス頻度指数の定期見直しに伴う半期・四半期ごとの反映
配当・分配頻度半期ごとの分配
総経費率0.72%
運用会社ブラックロック・iシェアーズ

指数の構成銘柄を時価総額の比率どおりに複製して保有します。国や業種を恣意的に調整せず指数のルールにそのまま従うため、結果として中華圏、台湾、インド、韓国市場の大型株の比率が自然に高くなります。保有銘柄数が多く、個別企業のリスクは分散されます。

  • 日本を除外しているため、アジア成長市場へのエクスポージャーが明確
  • 先進国と新興国のアジアを1本の商品にまとめて保有
  • 半導体・インターネットプラットフォームなど、アジアを代表する産業の比率が高い
📐

iシェアーズ MSCI アジア(除く日本)ETFの規模とコスト(運用資産残高・運用報酬)

運用資産残高は$3.7B規模で、総経費率は年0.72%です。

グローバルに幅広く投資するETFと比べると報酬負担は高めで、その代わりにアジア単一地域に集中したエクスポージャーを得られます。

📈

iシェアーズ MSCI アジア(除く日本)ETFのパフォーマンスと動向

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 1.46%
年間配当金 (TTM) $1.55
1年リターン +11.8%
次回権利落ち日 6/15/2026
52週価格レンジ
$106
最安値 $89 最高 $125
最安値比 +18.94% 最高値比 -14.99%

アジア株式市場は、中国の政策スタンス、台湾・韓国の半導体市況、インドの内需成長が入れ替わりながら相場を主導してきました。国ごとのサイクルがずれる局面が多く、指数全体の動きが特定の1カ国の方向と異なって現れることもあります。

アジア地域へのエクスポージャーをまとめて得たいという需要が、資金フローの軸です。新興国へのリスク選好が回復する局面では資金流入が増え、ドル高と中国景気減速への懸念が重なると流出に転じる傾向がみられます。

⚔️

iシェアーズ MSCI アジア(除く日本)ETFのメリットとデメリット

アジア全域を1本でカバーできる分散効果が強みで、中華圏への偏りと高めの報酬負担が弱みです。

💪 主なメリット

アジアへの幅広い分散
複数のアジア市場の大型株・中型株を組み入れており、1カ国のリスクに左右されにくくなります。
日本を除いた設計
すでに日本へのエクスポージャーを持つ投資家が、重複なくアジアの比率を加えたいときに使いやすい商品です。
大手運用会社のインフラ
ブラックロック・iシェアーズが運用しており、指数の複製や取引の仕組みが安定しています。
成長産業へのエクスポージャー
半導体やインターネットプラットフォームなど、アジアの主力産業の比率が高めです。

⚠️ 注意点

報酬負担
VEAやVXUSのような幅広い商品と比べると、報酬水準は高めです。
中華圏への偏り
中国・台湾・香港の比率が大きく、この地域の政策や地政学的な変数に敏感に反応します。
新興国の通貨リスク
現地通貨安が、ドル換算のリターンを押し下げる可能性があります。
規模の差
VTのようなグローバル商品に比べて運用規模が小さく、取引環境は相対的に薄めです。
🔄

iシェアーズ MSCI アジア(除く日本)ETFの代替ETFと関連商品

表に示したVEA、IEFA、EFAなどは先進国中心の広域型商品であり、投資対象は重なりません。比較は報酬水準と運用規模の観点だけで見るのが適切で、その基準で見ると本ETFは報酬が高く規模は小さい側に位置します。アジアへのエクスポージャーを別の形で組みたい場合は、新興国全般のEEMやVWO、中国大型株中心のFXI、インド単一市場のINDA、韓国単一市場のEWYといった選択肢もあわせて検討できます。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
VEAVEAVanguard FTSE Developed Markets ETF$69.44-1.5%$231.7B0.03%2.45%+13.8%
IEFAIEFAiShares Core MSCI EAFE ETF$96.31-0.9%$191.0B0.07%3.42%+9.1%
VXUSVXUSVanguard Total International Stock ETF$82.37-1.5%$163.0B0.05%2.41%+10.1%
VTVTVanguard Total World Stock ETF$155.33-1.7%$84.2B0.06%1.55%+10.7%
EFAEFAiShares MSCI EAFE ETF$103.37-0.9%$77.3B0.32%3.25%+9.2%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
TSMTaiwan Semiconductor Manufacturing ADR0.33%$406.13-6.0%$2.11T26.11.01%
SKHYSK Hynix Inc ADR0.06%$149.21-8.0%$1.09T9.71.5%
BABAAlibaba Group Holding Ltd ADR0.05%$98.04-1.5%$243.9B23.11.14%
HDBHDFC Bank Ltd ADR0.02%$22.18+1.7%$114.1B13.21.93%
IBNICICI Bank Ltd ADR0.01%$29.45+1.1%$105.7B16.80.98%
PDDPDD Holdings Inc ADR0.01%$78.61-0.8%$111.9B8.7-
✅

iシェアーズ MSCI アジア(除く日本)ETFの投資家向けチェックポイント

アジア地域のETFは、国別の比率が成績を大きく左右します。購入前に、どの国がどれだけ組み入れられているか、すでに保有している他の商品と重複しないかを先に確認することをおすすめします。

チェックポイント確認内容現在の状態
🌏 国別比率中華圏、インド、韓国の比率を確認中華圏の比率が大きい
💵 総経費率長期保有時の累積コストへの影響を確認高めの水準
🔁 重複エクスポージャー保有中の新興国・グローバルETFと重なっていないか点検要確認
💱 為替現地通貨、ドル、ウォンの三段階換算の影響為替ヘッジなし

中国の政策変更、地政学的な緊張、半導体市況の悪化が、短期的な変動性の主な要因です。新興国通貨がそろって弱くなる局面では、指数の下落幅よりドル換算の損失のほうが大きくなります。

日本を除くアジアの成長市場へまとめてエクスポージャーを持ちたいときに使う商品です。コストを優先するならより低報酬の広域型商品を、特定の国に集中したいなら単一国ETFもあわせて比較してみてください。

市況・決算・シグナルを最速で 購読

免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年9月3日 時点の情報です。

本日のAIピック5銘柄をすべて無料公開
隠さずに、過去のピックの成績(S&P500対比)まで그대로お見せします。
本日のピックを見る →