オッフィ($OPFI) 2026年第2四半期決算分析 — 調整EPS・売上高とも予想下回り、時間外で急落
決算成績表
売上高: 1.45億ドル(前年同期比 +1.9%、予想 1.56億ドル)❌ Miss
EPS(1株当たり利益): 調整ベース 0.33ドル(予想 0.45ドル)❌ Miss
ガイダンス: 新規提示 — 2026年通期売上高 6.00億〜6.25億ドル、調整純利益 1.15億〜1.30億ドル、調整EPS 1.34〜1.51ドル
株価反応: 時間外 -18.24% ($7.17) — 韓国時間 08-11 06:10 時点
好材料
第2四半期売上高の最高記録: 1.45億ドルで会社史上第2四半期最高、前年同期比 1.9%増
帰属純利益の黒字化: オッフィ帰属純利益 1,484万ドルで前年同期の赤字から転換
自社株買いを開始: 上半期に1,120万ドルを取得、4,000万ドルプログラムを始動
銀行と連携して日常的な金融商品を提供するデジタル金融プラットフォームとして、売上高規模は維持され、GAAPベースの株主帰属利益は前年の赤字から黒字に転換しました。取締役会が承認した自社株買いも第2四半期から本格執行に入りました。
悪材料
調整利益の大幅下振れ: 調整EPS 0.33ドルは予想 0.45ドルを大きく下回る
信用コストの悪化: 売上高に対する純償却率は39.5%と、前年の31.9%から上昇
新規貸出の縮小: 総純取扱高 2.12億ドルで前年同期比 9.3%減
売上高が小幅に増加したものの、金融債券の公正価値下落に伴い純償却負担が拡大し、純売上高と調整利益はともに減少しました。M&A・組織合理化関連を主因とする専門サービス費の急増も営業利益を圧迫しました。
会社側のコメント
経営陣はBNCコープ買収の推進と新規与信枠商品の立ち上げ準備など、戦略的転換が次の成長基盤になると強調しました。短期的な業績よりも、製品の多様化と全国銀行への転換効果を前面に出すメッセージと読み取れます。
市場の反応と今後のポイント
調整利益が予想を大きく下回り、純償却と新規取扱高が同時に悪化した点が失望売りを誘ったと見られます。
通期ガイダンスの中間値に対し、下半期の売上高・調整利益の軌道が維持されるかを確認します。
売上高に対する純償却率と新規貸出取扱高が安定化するかを見極めます。
BNCコープ買収の承認スケジュールと与信枠商品の投入タイミングを点検します。
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