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市況まとめ

2026年4月1日 米国株式市場サマリー

今日のひと目

恐怖・強欲指数50中立
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市場サマリー

4月の最初の取引日である1日(米国時間)、米国株式市場はイラン戦争終結への期待感に支えられ、2日連続の上昇で取引を終えました。トランプ大統領が「2〜3週間以内に合意の有無にかかわらずイランへの攻撃を停止する」と述べたことで、投資家の心理が大きく改善されました。S&P 500は0.72%上昇の6,575.32、ナスダック総合指数は1.16%上昇の21,840.95、ダウ指数は0.48%上昇の46,565.74で取引を終えました。VIX指数は2.65%下落の24.58を記録しましたが、恐怖・贪婪指数は16と依然として極度の恐怖(Extreme Fear)圏にとどまっており、投資家の根本的な不安が完全に払拭されたわけではありません。特にアジア株式市場が力強く反発し、韓国のKOSPIが8.44%、日本の日経平均が5.24%急騰したことは、グローバルなリスク選好心理の回復を如実に示しました。

セクター・資産動向

イラン戦争終結への期待から原油価格が急落し、セクター間で明暗が分かれました。エネルギーセクター(XLE)が-3.74%と最も大きく下落した一方、資本財($XLI、+1.67%)とテクノロジー($XLK、+1.51%)が上昇を牽引しました。エクソンモービル($XOM、-5.23%)、シェブロン($CVX、-4.59%)などのエネルギー大手株が一斉に下落し、原油安の直撃を受けました。半導体ETF(SOXX)は3.01%急騰し、ハイテク株ラリーの先陣を切りました。

商品市場では、原油($USO)が-2.48%下落しバレル当たり100ドルを割り込んだ一方、金(GLD)は逆に1.75%上昇し、安全資産への需要が依然として根強いことを示しました。債券市場は全セクターで軟調となり、$TLT(-0.47%)や$IEF(-0.42%)などが下落しましたが、これはリスク資産への選好シフトに加え、トランプ大統領によるイラン関連の演説を控えた様子見心理が複合的に作用した結果です。

主要銘柄動向

半導体株が当日の主役でした。マイクロン($MU、+8.88%)はキャンターピッツジェラルドのトップピック推奨に支えられて急騰し、インテル($INTC、+8.79%)はアイルランドのFab 34合弁会社の持分49%をアポロ・グローバル・マネジメントから142億ドルで買い戻すとの報道を受けて急騰しました(CNBC)。イーライリリー($LLY、+3.78%)も堅調に推移しました。

一方、ナイキ($NKE、-15.51%)は第3四半期決算でEPSが$0.35とコンセンサス($0.28)を上回ったにもかかわらず、四半期売上の2〜4%減少と中国売上の20%急減というネガティブなガイダンスを受けて、9年ぶり安値まで急落しました(Yahoo Finance)。フィリップモリス($PM、-4.84%)やAT&T($T、-2.35%)も軟調でした。

テクニカルシグナルと展望

本日のテクニカルシグナルでは、MACDのゴールデンクロスがアップル($AAPL)、アマゾン($AMZN)、ウォルマート($WMT)、インテル($INTC)などの大型株で広範に検出され、上昇転換の可能性を示唆しています。ただし、恐怖・贪婪指数16の極度の恐怖圏と、RSIの売られ過ぎ銘柄30銘柄が並存していることを踏まえると、反騰の持続性はイラン情勢の実質的な進展次第と言えそうです。テクニカルシグナルレポートを見る

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免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。