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ETF紹介

SDVY ETFとはどんな商品か?収益率・運用報酬・構成銘柄・代替ETFを総まとめ

2026年6月21日 更新 · 初回発行 2026年4月30日

ファースト・トラスト SMID ライジング・ディビデンド ETF(SDVY)は、配当を着実に増やしてきた中小型企業に集中投資します。SCHDやVIGなど大型株の配当ETFとは、時価総額帯と運用報酬の違いが主な選択基準となる、中小型の配当成長型商品です。

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ファースト・トラスト SMID ライジング・ディビデンド ETFとは?

ナスダック US スモール・ミッドキャップ・ライジング・ディビデンド・アチーバーズ指数に連動する、中小型の配当成長ETFです。配当を着実に増やしてきた小型・中型企業を選別し、時価総額加重に近い方式で保有します。

大型株の配当ETFにとどまらず、中小型の配当成長株へ分散して投資したい長期投資家に適しています。

ファースト・トラストが運用する、パッシブ(指数連動)運用型のETFです。

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ファースト・トラスト SMID ライジング・ディビデンド ETFはどのように運用されるのか?

項目内容
連動指数ナスダック US スモール・ミッドキャップ・ライジング・ディビデンド・アチーバーズ指数
運用方式パッシブ(指数連動、完全法)
リバランス頻度定期リバランス
分配頻度四半期配当
運用会社ファースト・トラスト
総経費率0.59%

配当を着実に増やしてきた中小型企業を、指数のルールに基づいて選別します。増配の実績と財務健全性の指標で銘柄を絞り込んだうえで完全法により保有し、リバランスは指数のルールに沿って定期的に反映されます。大型株中心の配当ETFとは異なり、小型・中型の領域に集中している点が特徴です。

  • 中小型の配当成長株に集中
  • 増配実績に基づく銘柄選別
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ファースト・トラスト SMID ライジング・ディビデンド ETFの規模とコスト(運用資産・運用報酬)

運用資産総額は$11.1B規模で、総経費率は年0.59%です。

大型株中心のSCHDやVIGと比べて時価総額帯が低いため、変動性や成長余地の性格が異なります。

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ファースト・トラスト SMID ライジング・ディビデンド ETFのパフォーマンスと動向

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 0.99%
年間配当金 (TTM) $0.42
1年リターン +11.0%
次回権利落ち日 9/24/2026
52週価格レンジ
$42
最安値 $36 最高 $45
最安値比 +15.56% 最高値比 -6.74%

中小型株という性質上、市場のリスク選好度や金利環境によって、大型の配当ETFより値動きが大きくなる傾向があります。配当成長株は金利動向や景気サイクルによって相対的なパフォーマンスが変わり得るため、短期のトレンドよりも長期的な視点が適しています。

中小型の配当成長という差別化されたエクスポージャーにより、大型株配当ETFを補完する商品として資金が流入する動きがみられます。市場のリスク選好が弱まる局面では、中小型領域全般で資金の変動が相対的に大きくなる可能性があります。

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ファースト・トラスト SMID ライジング・ディビデンド ETFのメリットとデメリット

中小型の配当成長株という差別化されたエクスポージャーが強みであり、中小型特有の変動性とやや高めの運用報酬が弱みです。

💪 主なメリット

中小型の配当エクスポージャー
大型株に偏りがちな配当ETFでは取りこぼしやすい、中小型の配当成長領域へ分散して投資できます。
配当成長のルール
増配実績を基準に選別するため、財務健全性が反映される仕組みです。
セクター分散
金融や資本財など複数のセクターにわたって銘柄を保有し、単一セクターへの依存を抑えます。

⚠️ 注意点

中小型の変動性
中小型株の比率が高いため、市場の調整局面では大型株ETFより下落幅が大きくなる可能性があります。
運用報酬の負担
大型のコア配当ETFと比べて総経費率がやや高めです。
為替エクスポージャー
ウォン建てで投資する場合、ドル為替の変動も合わせて負うことになります。
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ファースト・トラスト SMID ライジング・ディビデンド ETFの代替ETFと関連商品

表に掲載されているSCHD、VIG、VYMの3つのETFは、いずれも大型株中心でより低コストの配当ETFであり、時価総額帯と運用報酬の面でSDVYとは違いがあります。同じファースト・トラストの大型株配当成長商品であるRDVYも直接の比較対象で、配当成長カテゴリーではDGROや、配当貴族株を中心とするNOBLもあわせて検討できます。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
SCHDSCHDSchwab US Dividend Equity ETF$35.12-0.5%$118.8B0.06%3%+29.5%
VIGVIGVanguard Dividend Appreciation FTF$244.85+0.2%$114.2B0.04%1.49%+11.3%
VYMVYMVanguard High Dividend Yield Indx ETF$162.87+0.3%$82.6B0.04%2.26%+14.4%
DFACDFACU.S. Core Equity 2 Portfolio-ETF Class Shares$45.23+0.5%$49.3B0.18%0.87%+14.8%
RDVYRDVYFirst Trust Rising Dividend Achievers ETF$79.14+0.1%$25.3B0.47%0.86%+15.8%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
FIXComfort Systems USA Inc0.03%$1288.61+3.6%$45.1B27.80.26%
ENSENSEnersys0.03%$174.17+2.8%$6.3B18.60.65%
WFRDWFRDWeatherford International plc0.01%$89.64+1.2%$6.5B16.01.22%
NHCNHCNational Healthcare Corp0.01%$211.81-5.3%$3.3B23.81.24%
YOUYOUClear Secure Inc0.01%$45.53-1.2%$6.2B31.11.54%
PSMTPSMTPricesmart Inc0.01%$166.49-3.8%$5.1B32.00.96%
WWDWWDWoodward Inc0.01%$304.00-0.5%$17.9B33.80.41%
NYTNYTNew York Times Co0.01%$69.81-1.2%$11.3B29.11.29%
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ファースト・トラスト SMID ライジング・ディビデンド ETFの投資家向けチェックポイント

SDVYに投資する前に確認しておきたいポイントです。中小型の配当成長という差別化されたエクスポージャーを持つ一方で、変動性、コスト、時価総額帯、配当の性格が目的に合っているか、事前の確認が必要です。

チェックポイント確認内容現在の状況
💵 経費率長期保有時の累積コストの影響を確認コア型と比べてやや高め
📊 時価総額帯中小型の比率と変動性の性格を確認中小型に集中
💸 配当の性格配当成長と高配当のどちらが目的かを区別成長志向
💱 為替ウォン換算収益率への影響為替ヘッジなし

中小型株の比率に由来する変動性が主なリスク要因であり、市場の調整局面では大型の配当ETFより下落幅が大きくなる可能性があります。配当成長志向のため、絶対的な配当利回りは高配当ETFより低くなることがあります。

大型株配当ETFの補完として、中小型の配当成長エクスポージャーを加えたい投資家に適しています。コストと安定性を優先するならSCHDやVIG、中小型の配当成長への分散を望むならSDVYが選択肢となります。

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免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年6月21日 時点の情報です。

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