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ETF紹介

RSPR ETFとは?利回り・経費率・構成銘柄・代替ETFを総まとめ

2026年7月2日 更新 · 初回発行 2026年7月2日

インベスコ S&P 500 均等加重不動産ETF(RSPR)は、不動産セクターの全銘柄を均等加重で組み入れ、大型リートへの偏りを抑えた戦略が特徴です。時価総額加重の不動産ETFとの配当・見通しの比較が、投資判断の重要な基準となります。

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インベスコ S&P 500 均等加重不動産ETFとは?

S&P 500指数の構成銘柄のうち、不動産セクターに属する全銘柄を同じ比率で組み入れるパッシブETFです。時価総額加重方式とは異なり、銘柄ごとの比率を均等に揃えることで、特定の大型株への偏りを緩和します。

不動産セクターに投資しつつ、大型リート1、2銘柄に比率が集中するのではなく、幅広く分散されたエクスポージャーを求める投資家に適しています。

インベスコが運用するパッシブ(指数連動)型のETFです。

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インベスコ S&P 500 均等加重不動産ETFへの投資方法は?

項目内容
連動指数S&P 500 均等加重不動産指数
運用方式パッシブ(指数連動)
リバランス頻度年4回(四半期に1回)
分配頻度四半期配当
総経費率0.40%

S&P 500指数内で不動産セクターに分類される全銘柄を均等加重方式で組み入れ、特定の大型リートに比率が集中しないよう設計されています。指数委員会の決定に基づき四半期ごとに比率が見直され、リバランスのたびに銘柄ごとの比率が均等な水準に戻ります。

  • 時価総額加重ではなく均等加重方式により、大型リートへの偏りを緩和
  • S&P 500の不動産セクター全銘柄を網羅する純粋なセクターエクスポージャー
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インベスコ S&P 500 均等加重不動産ETFの規模とコスト(運用資産・運用報酬)

運用資産残高は$84.2M規模で、総経費率は年0.40%です。

表に併記されているVNQ・SCHH・XLRE・IYR・USRTの大半は時価総額加重方式を採用しており、均等加重戦略をとる本ファンドとは、銘柄の比率構成に明確な違いがあります。

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インベスコ S&P 500 均等加重不動産ETFのパフォーマンスと動向

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 2.93%
年間配当金 (TTM) $1.02
1年リターン -1.8%
次回権利落ち日 9/21/2026
52週価格レンジ
$35
最安値 $32 最高 $38
最安値比 +7.71% 最高値比 -8.16%

不動産セクターは金利環境の変化に敏感に反応しやすく、均等加重構造の特性上、中小型リートの値動きが指数のパフォーマンスに相対的に大きく反映される傾向があります。

不動産セクターETF全般は、金利サイクルや商業用不動産市場の状況によって資金流出入の変動が見られます。均等加重型の商品は、時価総額加重型と比べて相対的に規模の小さいカテゴリーに属します。

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インベスコ S&P 500 均等加重不動産ETFのメリットとデメリット

大型リートへの偏りを抑えた分散エクスポージャーが強みです。一方、純粋な不動産セクターへの集中に伴う金利感応度には注意が必要なリスクです。

💪 主なメリット

均等な比率構造
均等加重方式により、特定の大型リート1、2銘柄の影響力が緩和されます。
セクターへの純粋なエクスポージャー
S&P 500の不動産セクター全銘柄を網羅し、リート市場全体の動きを反映します。
四半期配当
四半期ごとに配当を支払うため、定期的なキャッシュフローが期待できます。

⚠️ 注意点

金利感応度
リートの特性上、金利の変化に株価が敏感に反応する可能性があります。
セクター集中リスク
不動産という単一セクターに集中しているため、分散効果は限定的です。
中小型銘柄の比率拡大
均等加重構造のため、中小型リートの変動性が指数のパフォーマンスに相対的に大きく反映されます。
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インベスコ S&P 500 均等加重不動産ETFの代替ETFと関連商品

表に掲載されているVNQ・SCHH・XLRE・IYR・USRTの大半は時価総額加重で大型リートの比率が高い一方、本ファンドは均等加重方式をとり、銘柄比率を均等化している点が差別化ポイントです。不動産セクターをより幅広く捉えたい場合は、リート以外の関連インフラ・データセンターをテーマとしたETFもあわせて検討できます。また、均等加重戦略そのものを他のセクターでも活用したい場合は、同じ手法をとる他の均等加重セクターETFも比較検討できます。運用会社や報酬体系が異なるXLRE・IYRとの違いも参考になるでしょう。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
VNQVNQVanguard Real Estate Index Fund ETF$93.17+0.5%$37.1B0.13%3.66%+0.8%
SCHHSCHHSchwab U.S. REIT ETF$22.91+0.5%$10.9B0.07%2.96%+5.2%
XLREXLREState Street Real Estate Select Sector SPDR ETF$42.80+0.5%$8.0B0.08%3.37%+0.3%
USRTUSRTiShares Core U.S. REIT ETF$63.39+0.5%$4.3B0.08%2.77%+6.7%
IYRIYRiShares U.S. Real Estate ETF$98.83+0.4%$4.0B0.37%2.41%+0.7%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
IRMIron Mountain Inc0.04%$113.08+2.8%$33.7B80.73.01%
SBACSBACSBA Communications Corp0.04%$185.92+0.6%$19.7B20.02.69%
VTRVentas Inc0.04%$87.42+0.7%$44.8B160.32.38%
WELLWelltower Inc0.04%$240.61+1.4%$173.4B-1.31%
CBRECBRE Group Inc0.04%$122.88-0.3%$35.6B26.3-
INVHINVHInvitation Homes Inc0.04%$27.52-0.1%$16.3B49.24.37%
SPGSimon Property Group Inc0.03%$212.69+0.5%$68.8B40.44.23%
BXPBXPBXP Inc0.07%$62.26+0.3%$9.9B33.54.5%
EQIXEquinix Inc0.03%$967.65+1.3%$95.5B62.32.13%
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インベスコ S&P 500 均等加重不動産ETFの投資家向けチェックポイント

RSPRに投資する前に確認すべきポイントです。純粋な不動産セクター商品であるため、金利感応度や均等加重構造の特性、そして時価総額加重の不動産ETFとの違いを事前に理解しておく必要があります。

チェックポイント確認内容現在の状態
💵 経費率長期保有時の累積コストへの影響を確認要確認
📊 均等加重構造時価総額加重との比率配分の違いを理解四半期リバランスを維持
🏢 セクター集中度不動産単一セクターへの集中による分散の限界を認識セクター集中を維持
💰 分配頻度四半期配当のスケジュールとキャッシュフロー計画を点検四半期配当を維持中

不動産セクターは金利の変化に敏感に反応し、均等加重構造では中小型リートの変動性が指数のパフォーマンスに相対的に大きく反映される可能性があります。単一セクターへの集中であるため、市場全体への分散効果は限定的です。

大型リートへの偏りなく、不動産セクター全体に均等にエクスポージャーを持ちたい投資家に適した選択肢です。時価総額加重の不動産ETFとポートフォリオの性格を比較したうえで、判断することをおすすめします。

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免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年7月2日 時点の情報です。

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