USSTOCK.TODAY
取引終了
ログイン 会員登録
ETF紹介

LABD ETFとはどんな商品か? - 収益率・信託報酬・構成銘柄・代替ETFを徹底解説

2026年7月2日 更新 · 初回発行 2026年7月2日

ディレクション S&P バイオテック ベア 3X ETF(LABD)は、バイオテック指数の日次逆方向に連動するインバース・レバレッジ商品であり、セクターの短期下落への賭けやヘッジ見通し、保有期間の管理、配当とコストの特性が投資前に確認すべき重要なポイントとして挙げられます。

市況・決算・シグナルを最速で 購読
🏷️

ディレクション S&P バイオテック ベア 3X ETFとは何ですか?

S&P バイオテクノロジー・セレクト・インダストリー指数の日次リターンを逆方向に3倍で連動することを目標とするインバース・レバレッジETFです。デリバティブを活用して日次目標を達成します。

バイオテック セクターの短期的な下落を見込む、あるいは保有ポジションをヘッジしたいアクティブな短期トレーダーに向いています。

ディレクションが運営するアクティブ(積極運用)運用方式のETFです。

💰

ディレクション S&P バイオテック ベア 3X ETFの投資方法

項目内容
追跡指数S&P バイオテクノロジー・セレクト・インダストリー指数
運用方式インバース・レバレッジ(日次逆方向3倍)
リバランス頻度毎日(日次リセット)
配当頻度不定期(該当時)
総経費比率1.07%

基礎指数の銘柄を直接保有する代わりに、スワップなどのデリバティブで逆方向のエクスポージャーを構築し、日次ベースで目標倍率の連動を目指します。毎営業日の終わりにエクスポージャーを再調整する日次リセット構造のため、1日を超えて保有すると複利効果により経路依存性が大きくなります。

  • バイオテック セクターの下落に特化したインバース・エクスポージャー
  • 日次リセットベースの短期方向性取引ツール
📐

ディレクション S&P バイオテック ベア 3X ETFの規模とコスト(AUM・運用報酬)

運用資産(AUM)は$60.8Mの規模であり、総経費比率(Expense Ratio)は年1.07%です。

同じ指数を順方向に連動する商品や原指数のロングETFと異なり、逆方向のエクスポージャーを提供し、レバレッジが乗る分、ボラティリティも拡大します。

📈

ディレクション S&P バイオテック ベア 3X ETFの成績と資金フロー

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 6.79%
年間配当金 (TTM) $0.46
1年リターン -76.3%
次回権利落ち日 9/22/2026
52週価格レンジ
$7
最安値 $6 最高 $33
最安値比 +16.52% 最高値比 -79.63%

バイオテック セクターの値動きに逆方向に反応するため、セクターが強気局面では弱気、弱気局面では強気となる流れが繰り返されます。レバレッジの特性上、日中の変動幅は原指数より大きくなる傾向があります。

セクターの調整や金利・規制問題などでバイオテック心理が揺らぐ局面では、短期ヘッジ・投機的需要から取引が増える傾向があります。方向性取引向けの商品であるため、資金流出入は市場の局面によって大きく変動します。

⚔️

ディレクション S&P バイオテック ベア 3X ETFのメリットとデメリット

バイオテック下落局面で増幅された逆方向のリターンを狙える点は強みですが、レバレッジと日次リセットに伴う減価が顕著であるというデメリットがあります。

💪 主なメリット

セクター下落への対応
バイオテック弱気局面で逆方向に増幅されたエクスポージャーを提供します。
ヘッジ活用
バイオテックのロングポジションの短期リスクを緩和する手段として利用できます。
短期柔軟性
先物・オプションなしで口座内で方向性取引を実行できます。

⚠️ 注意点

複利による減価
日次リセット構造のため、ボラティリティの高い局面で長期保有すると価値が侵食される可能性があります。
レバレッジ拡大
逆方向3倍のエクスポージャーであるため、損失も急速に拡大する可能性があります。
保有期間の制約
1日を超えて保有すると、目標倍率と実績が大きく乖離する可能性があります。
🔄

ディレクション S&P バイオテック ベア 3X ETFの代替ETFと関連商品

反対ポジションである順方向レバレッジ商品としては、同じ指数を3倍で連動するLABUがあり、レバレッジなしでバイオテック セクターを直接持つ場合は原指数を連動するXBIや、ナスダック バイオテック指数を連動するIBBなどを検討できます。表に掲載されているSQQQ、SOXS、SH、PSQ、SPXUなどの他のインバース・レバレッジETFは、ナスダック100・半導体・S&P 500などそれぞれ異なる基礎指数を対象としている点で、エクスポージャー対象と倍率が異なります。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
SOXSSOXSDirexion Daily Semiconductor Bear 3X ETF$39.78-6.4%$3.9B1.00%29.8%-94.1%
SQQQSQQQProShares UltraPro Short QQQ -3x Shares$36.27-1.8%$1.8B0.94%8.97%-43.9%
SHSHProShares Short S&P500 -1x Shares$32.13-0.3%$947.7M0.88%3.96%-10.7%
PSQPSQProShares Short QQQ -1x Shares$25.36-0.6%$596.4M0.95%4.1%-14.1%
SPXUSPXUProShares UltraPro Short S&P 500$33.73-1.0%$411.9M0.90%6.46%-31.7%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
GSEEGSEEGoldman Sachs MarketBeta Emerging Markets Equity ETF0.26%$65.19+1.2%$0.0M-2.18%
GTOPGTOPGoldman Sachs Technology Opportunities ETF0.15%$49.50+0.4%$0.0M--
✅

ディレクション S&P バイオテック ベア 3X ETFの投資家向けチェックポイント

LABDへの投資前に確認すべきポイントです。インバース・レバレッジ商品は市場の方向性だけでなく、保有期間やボラティリティの構造、コスト負担まで総合的に理解したうえで取り組むことが望ましいです。

チェックポイント確認内容現状
📉 方向性バイオテック下落シナリオの根拠確認が必要
⏱️ 保有期間日次リセットに伴う短期保有の原則短期中心
🌀 ボラティリティ
一般的に、レバレッジETFは原指数の日次リターンの複利効果により、長期保有では目標倍率から乖離が生じます。
レバレッジに伴う損益拡大への耐性高め
💵 経費比率レバレッジ商品特有のコスト負担やや高め

レバレッジと日次リセットが組み合わさり、ボラティリティが大きい局面では方向を当てても減価により損失が発生し得ます。長期保有には不向きな短期トレーディング専用の商品であるという点に留意が必要です。

バイオテック セクターの短期下落を狙う、あるいはヘッジを必要とするトレーダーに対して限定的に活用できる商品です。保有期間を短く管理し、ボラティリティリスクを十分に織り込んだうえで取り組むことをおすすめします。

市況・決算・シグナルを最速で 購読

免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年7月2日 時点の情報です。

本日のAIピック5銘柄をすべて無料公開
隠さずに、過去のピックの成績(S&P500対比)まで그대로お見せします。
本日のピックを見る →