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ETF紹介

FDM ETFとはどんな商品か?利回り・信託報酬・構成銘柄・代替ETFを総まとめ

2026年6月18日 更新 · 初回発行 2026年6月18日

超小型株ETFであるファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップETF(FDM)は、流動性とファンダメンタルズで選別した米国マイクロキャップに分散投資します。運用報酬、四半期配当、そしてIWM・VB・SCHAなど広範な小型株ETFとのエクスポージャーの違いが、選択の重要な基準となります。

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ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップETFとは?

ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップ指数に連動し、米国の超小型株全般に分散投資するETFです。流動性と財務健全性の基準を満たしたマイクロキャップ銘柄でポートフォリオを構成します。

大型株中心のポートフォリオに、サテライト資産として米国超小型株のエクスポージャーを加えたい投資家に適しています。

ファースト・トラストが運用するパッシブ(指数連動)型のETFです。

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ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップETFへの投資方法は?

項目内容
連動対象指数ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップ指数
運用方式パッシブ(指数連動)
リバランス頻度定期(指数ルールに基づく)
分配頻度四半期配当
運用会社ファースト・トラスト
総経費率0.60%

ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップ指数の採用銘柄を保有し、米国超小型株全般のパフォーマンスに連動します。単純な時価総額順ではなく、流動性とファンダメンタルズ指標で一度ふるいにかけた銘柄群で構成する点が、広範な超小型株ETFとの違いです。

  • 流動性・ファンダメンタルズのスクリーニングを経たマイクロキャップで構成
  • 大型株とは異なる超小型株への分散エクスポージャー
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ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップETFの規模とコスト(運用資産・運用報酬)

運用資産総額は$268.1Mの規模で、総経費率は年0.60%です。

広範な小型株ETFであるIWMやVBと比べて、より小さい時価総額帯に集中するため、変動性と報酬負担は相対的に大きめです。

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ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップETFのパフォーマンスと値動き

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 1.50%
年間配当金 (TTM) $1.37
1年リターン +19.6%
次回権利落ち日 9/24/2026
52週価格レンジ
$91
最安値 $73 最高 $96
最安値比 +24.06% 最高値比 -5.1%

超小型株は景気サイクルや金利環境に敏感で、大型株よりも値動きが大きくなる傾向があります。リスク選好が強い局面では相対的に値動きが軽快で、リスク回避局面では軟調さが目立つことがあります。

マイクロキャップは、市場全体のリスク選好度に応じて資金の流出入が大きく変動しやすい資産です。小型株の上昇期待が高まる時期にはサテライト資産としての需要が増え、市場変動期には資金が急速に流出することもあります。

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ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップETFのメリットとデメリット

選別された米国超小型株に分散してエクスポージャーを持てる点が強みで、高い変動性と相対的に重い報酬がデメリットです。

💪 主なメリット

超小型株への分散
単一の超小型銘柄のリスクを抑えながら、マイクロキャップ全般にエクスポージャーを持てます。
品質スクリーニング
流動性とファンダメンタルズの基準を満たした銘柄を組み入れ、財務の弱い超小型株の比率を抑えます。
大型株の補完
大型株中心のポートフォリオに、差別化された資産クラスへのエクスポージャーを加えられます。

⚠️ 注意点

高い変動性
超小型株の特性上、価格の変動幅が大型株・中型株より大きくなります。
流動性の負担
構成銘柄の取引流動性が低く、価格インパクトに弱い可能性があります。
報酬の負担
広範な小型株ETFと比べて総経費率がやや高めです。
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ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップETFの代替ETFと関連商品

表に示したIWM・VB・SCHAなどは、より大きな小型株領域を広く網羅する低報酬のETFで、時価総額帯はFDMより大きくなります。同じマイクロキャップ領域での直接的な代替としては、アイシェアーズのIWCがあり、報酬や構成方式を比較できます。小型バリュー株により集中したい場合は、IJSのようなスタイル型のETFもあわせて検討できます。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
IJRIJRiShares Core S&P Small-Cap ETF$138.93+0.5%$103.5B0.06%1.23%+14.7%
VBVBVanguard Morningstar Small-Cap ETF$288.57+0.5%$77.7B0.03%1.26%+11.5%
IWMIWMiShares Russell 2000 Index Fund$276.99+0.5%$74.3B0.19%0.99%+11.1%
SCHASCHASchwab U.S. Small-Cap ETF$32.72+0.6%$21.7B0.03%1.12%+14.8%
VTWOVTWOVanguard Russell 2000 Index ETF$111.87+0.5%$16.6B0.06%1.21%+10.9%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
STOKSTOKStoke Therapeutics Inc0.05%$25.46+1.7%$1.6B--
DCHDCHDauch Corp0.04%$4.61-0.4%$1.1B--
TTITTITetra Technologies Inc0.04%$5.38+0.9%$796.6M131.5-
NWPXNWPXNWPX Infrastructure Inc0.02%$96.86-0.5%$933.7M19.5-
DLXDLXDeluxe Corp0.02%$23.19-0.6%$1.1B10.65.17%
GCTGCTGigaCloud Technology Inc0.02%$59.40+2.0%$2.1B14.1-
PLOWPLOWDouglas Dynamics Inc0.02%$39.23-1.4%$905.4M17.83.01%
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ファースト・トラスト・ダウ・ジョーンズ・セレクト・マイクロキャップETFの投資家向けチェックポイント

FDMへの投資前に確認したいポイントです。超小型株のサテライト資産としては有効ですが、変動性・流動性・コストは事前の確認が必要で、ポートフォリオ全体での適切な比率をあらかじめ決めておくことが重要です。

チェックポイント確認内容現在の状態
💵 経費率長期保有時の累積コストへの影響を確認やや高め
📉 変動性超小型株の価格変動幅に耐えられるか高い水準
💧 流動性構成銘柄とETF自体の取引流動性要確認
📊 ポートフォリオ比率サテライト資産として適切な比率を設定分散を推奨

超小型株特有の高い変動性と低い流動性が主なリスクです。市場のリスク回避局面では大型株より下落幅が大きくなる可能性があるため、比率管理が重要です。

米国超小型株のエクスポージャーをサテライト資産として加えたい投資家に適した選択です。コストと幅広い小型株エクスポージャーを優先するならIWMやVBが、選別されたマイクロキャップへの集中を望むならFDMが検討対象となります。

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免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年6月18日 時点の情報です。

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