USSTOCK.TODAY
取引終了
ログイン 会員登録
ETF紹介

BAI ETFとはどんな商品か?:収益率・経費率・構成銘柄・代替ETFを総整理

2026年6月21日 更新 · 初回発行 2026年4月30日

iShares A.I. イノベーション・テック・アクティブETF(BAI)は、指数に連動せず、運用チームがAIエコシステムの銘柄を直接選定します。パッシブ型のAI ETFと比べた運用方式、運用報酬、配当の違いと今後の見通しが、選択の重要な基準となります。

市況・決算・シグナルを最速で 購読
🏷️

iShares A.I. イノベーション・テック・アクティブETFとは?

人工知能の技術スタック全般に投資するアクティブ運用型ETFです。半導体やクラウドインフラから、AIの応用ソフトウェア・サービスまで、運用チームがグローバル市場から時価総額やセクターを問わず銘柄を選定して保有します。

AIテーマに集中投資しつつ、指数連動ではなく運用チームによる能動的な銘柄選定を好む、成長志向の投資家に適しています。

ブラックロック(iShares)が運用する、アクティブ(積極運用)方式のETFです。

💰

iShares A.I. イノベーション・テック・アクティブETFはどのように投資するのか?

項目内容
連動指数なし(アクティブ運用)
運用方式アクティブ(運用チームが選定)
リバランス頻度運用チームの裁量
配当頻度年1回配当
総経費率0.55%

運用チームはボトムアップ型のファンダメンタル分析を通じて、AI技術の開発・実装・普及に欠かせない企業を選定します。インフラ、インテリジェンス、応用サービスへとつながるAI技術スタック全般に分散し、指数による制約なくグローバル市場全体から、比較的集中度の高いポートフォリオを構築します。

  • 指数に連動しないボトムアップ型のアクティブ運用
  • AI技術スタック全般へのグローバル分散
📐

iShares A.I. イノベーション・テック・アクティブETFの規模とコスト(運用資産・運用報酬)

運用資産(AUM)は$13.6B規模で、総経費率は年0.55%です。

同じAIテーマでも、指数に連動するAIQやARTYとは異なり、運用チームの裁量で銘柄を選定する点が構造上の違いです。

📈

iShares A.I. イノベーション・テック・アクティブETFのパフォーマンスと値動き

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 1.40%
年間配当金 (TTM) $0.59
1年リターン +11.9%
次回権利落ち日 12/16/2025
52週価格レンジ
$42
最安値 $31 最高 $54
最安値比 +37.57% 最高値比 -22.14%

AI関連銘柄全般の動きに連動し、半導体・クラウド・ソフトウェアの市況や決算シーズンによって値動きが大きくなりやすい傾向があります。アクティブ選定の特性上、同じテーマのパッシブETFとはパフォーマンスの推移が分かれる可能性があります。

AIテーマへの市場の関心が高いときには資金流入が活発になる傾向があり、テーマ株の変動が大きくなる局面では資金フローも揺れ動くことがあります。広範なコアETFと比べてテーマへの集中度が高い点も特徴です。

⚔️

iShares A.I. イノベーション・テック・アクティブETFのメリットとデメリット

運用チームの選定によりAIエコシステムへ集中的に投資できる点が強みです。一方、テーマ集中による値動きの大きさや、パッシブ型に比べてやや高い報酬がデメリットです。

💪 主なメリット

能動的な銘柄選定
指数の制約なく、運用チームがAIの恩恵を受ける企業を直接発掘し、比率を調整します。
技術スタック全般への分散
インフラ、インテリジェンス、応用サービスへとつながるAIバリューチェーン全般に投資できます。
グローバルなユニバース
米国に限定せず、グローバル市場から銘柄を選定します。

⚠️ 注意点

テーマ集中による変動性
AIという単一テーマに集中しているため、セクターが急落した際の下落幅が大きくなる可能性があります。
報酬負担
パッシブETFと比べて運用報酬がやや高めです。
運用成果への依存
アクティブ運用の特性上、成果が運用チームの判断に左右されます。
🔄

iShares A.I. イノベーション・テック・アクティブETFの代替ETFと関連商品

表に示したIGPT、AIQ、ARTYなどは同じAI・テクノロジーのテーマを扱いますが、その多くは指数に連動する方式です。これに対し、このETFは運用チームの裁量によるアクティブ選定という点で構造が異なります。さらに、生成AIにより絞って集中投資するCHATや、広範なテクノロジーセクター全般に投資するXLKなども併せて検討できます。運用報酬と銘柄選定方式の違いが、選択の重要な基準です。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
AIQAIQGlobal X Artificial Intelligence & Technology ETF$62.94-2.3%$10.4B0.68%0.07%+17.7%
ARTYARTYiShares Future AI & Tech ETF$72.56-2.6%$4.0B0.47%0.06%+40.9%
CHATCHATRoundhill Generative AI & Technology ETF$81.11-2.6%$1.7B0.75%2.07%+19.3%
IGPTIGPTInvesco AI and Next Gen Software ETF$90.52-3.2%$1.4B0.57%-+47.2%
LITLITGlobal X Lithium & Battery Tech ETF$60.94-2.8%$1.1B0.75%0.83%-1.8%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
FIGBFIGBFidelity Investment Grade Bond ETF0.44%$41.53-0.1%$0.0M-4.23%
✅

iShares A.I. イノベーション・テック・アクティブETFの投資家向けチェックポイント

BAIに投資する前に確認すべきポイントです。AIテーマに集中したアクティブ商品であるため、変動性、コスト、運用方式について事前に理解しておくことが重要であり、自身の投資スタンスに合っているかをあらかじめ確認するとよいでしょう。

チェックポイント確認内容現在の状態
💵 経費率アクティブ運用に伴う報酬水準の確認パッシブ型に比べてやや高い
🤖 テーマ集中度AI単一テーマへの投資比率集中度が高い
🧭 運用方式指数に連動しないアクティブ選定運用チームの裁量
💱 為替円換算収益率への影響為替ヘッジなし

AIテーマに集中している分、セクター調整局面では広範なコアETFよりも下落幅が大きくなる可能性があります。また、アクティブ運用の特性上、成果が運用チームの銘柄選定の判断に大きく左右される点にも注意が必要です。

AIエコシステム全般に、運用チームによる選定方式で投資したい投資家に適したアクティブETFです。コストとシンプルさを重視するなら指数連動型のAI ETFを、能動的な選定を求めるならBAIを検討するのが合理的です。

市況・決算・シグナルを最速で 購読

免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年6月21日 時点の情報です。

本日のAIピック5銘柄をすべて無料公開
隠さずに、過去のピックの成績(S&P500対比)まで그대로お見せします。
本日のピックを見る →