2026年4月2日 プレマーケット・ブリーフィング
今日のポイント
市場の雰囲気
本日の米株式市場のオープンに先立ち、先物市場が全面安となっています。S&P500先物は1.3%、ナスダック先物は1.7%、ダウ先物は0.9%それぞれ下落しています。トランプ大統領は前夜の国民向け演説で、今後2〜3週間以内にイランを「極めて強力に」打撃を与えると表明し、戦争の早期終結への期待が崩れました。ホルムズ海峡の封鎖が継続する中、ブレント原油は6.6%急騰し、1バレル$108付近で取引されており、10年物国債利回りも5bp以上上昇して4.372%となっています。
アジア株式市場も全面安となりました。前日に5.24%急騰していた日本の日経225は2.38%下落、韓国のKOSPIは4.47%急落し、地政学リスクに対して敏感に反応しました。CNBC
本日のイベント
$NKE(ナイキ)は前日の決算発表で、EPS $0.35(予想 $0.28を上回る)を記録しましたが、第4四半期売上高が2〜4%減少する見通しと中国売上-20%という警告を受け、時間外で-9%急落しました。9年ぶり安値$47.85を記録したことから、本日の通常取引では消費財セクター全般に悪影響を及ぼす可能性があります。
前日の終値振り返り
4月1日の米株式市場は、イラン戦争終結への期待から反発しました。S&P500は+0.72%、ナスダックは+1.16%、ダウは+0.48%で取引を終えました。特に半導体セクター($SOXX)は+3.01%で最も強い上昇を示し、テクノロジー($XLK +1.51%)と資本財($XLI +1.67%)セクターが牽引しました。一方、エネルギー($XLE -3.74%)は原油価格下落への期待から大幅に下落しました。恐怖・強欲指数は16で「極度の恐怖」の水準にとどまっています。前日の市況サマリーを見る
注目銘柄
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