USSTOCK.TODAY
取引終了
ログイン 会員登録
ETF紹介

XSHD ETFとはどのような商品か? - リターン・経費率・構成銘柄・代替ETF徹底解説

2026年7月2日 更新 · 初回発行 2026年7月2日

インベスコ S&Pスモールキャップ高配当低ボラティリティETF(XSHD)は、米国の小型株の中から配当利回りが高くボラティリティが低い銘柄に投資するスマートベータ商品で、月次配当構造やSPHD・LVHDとの戦略の違い、小型株配当へのエクスポージャーが重要な選択基準となり、配当見通しを併せて確認することをおすすめします。

市況・決算・シグナルを最速で 購読
🏷️

インベスコ S&Pスモールキャップ高配当低ボラティリティETFとはどのような商品か?

S&Pスモールキャップ600指数の構成銘柄のうち、配当利回りが高くボラティリティが低い銘柄を選別して組み入れるスマートベータ戦略のETFです。小型株領域でインカムと安定性の両立を狙います。

小型株の分散とともに安定した配当キャッシュフローを望む一方で、ボラティリティを抑えたいインカム志向の投資家に適しています。

インベスコが運用するパッシブ(指数連動)運用方式のETFです。

💰

インベスコ S&Pスモールキャップ高配当低ボラティリティETFの投資方法

項目内容
連動指数S&Pスモールキャップ600低ボラティリティ高配当指数
運用方式パッシブ(指数連動)
リバランス頻度半期に1回
配当頻度月次配当
総経費率0.30%

S&Pスモールキャップ600構成銘柄から配当利回り上位銘柄を抽出し、その中でボラティリティが低い銘柄にウェイトを置いて組み入れます。高配当と低ボラティリティの2要素を組み合わせ、小型株特有の高いボラティリティを緩和するアプローチです。

  • 小型株領域における高配当・低ボラティリティの複合戦略
  • 月次配当の支払構造
📐

インベスコ S&Pスモールキャップ高配当低ボラティリティETFの規模とコスト(AUM・運用報酬)

運用資産(AUM)は$62.4Mの規模で、総経費率(Expense Ratio)は年率0.30%です。

大型株ベースの高配当低ボラティリティETFと異なり、小型株にユニバースを絞っているため、配当とボラティリティの特性が異なります。

📈

インベスコ S&Pスモールキャップ高配当低ボラティリティETFの実績と資金フロー

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 5.10%
年間配当金 (TTM) $0.67
1年リターン -0.8%
次回権利落ち日 10/19/2026
52週価格レンジ
$13
最安値 $12 最高 $15
最安値比 +6.26% 最高値比 -12.1%

高配当・低ボラティリティの小型株という特性上、市場のリスク選好が強い局面では成長株と比べて比較的緩やかな値動きになる傾向があり、調整局面ではディフェンシブな性質が際立つこともあります。

金利の方向性や配当株選好度によって資金フローが変化し、小型株カテゴリーの特性上、大型コアETFと比べて資産規模は中小型水準にとどまる傾向があります。

⚔️

インベスコ S&Pスモールキャップ高配当低ボラティリティETFの強みと弱み

小型株の高配当と低ボラティリティの組み合わせが強みですが、小型株偏重とセクター集中から生じるボラティリティが弱点となります。

💪 主な強み

小型株インカム
小型株領域で相対的に高い配当志向を狙います。
低ボラティリティ選別
ボラティリティが低い銘柄にウェイトを置き、小型株リスクを緩和します。
月次配当
月次で配当を支払うため、キャッシュフロー管理に有利です。

⚠️ 注意点

小型株ボラティリティ
小型株は大型株と比べて流動性と価格変動リスクが大きい傾向があります。
セクター集中
高配当選別プロセスで特定セクターのウェイトが大きくなる可能性があります。
金利感応度
高配当という特性上、金利上昇局面で相対的に軟調となる可能性があります。
🔄

インベスコ S&Pスモールキャップ高配当低ボラティリティETFの代替ETFと関連商品

表に挙げるSPHD・LVHDの2商品は同じ高配当低ボラティリティのテーマですが、大型・中型株中心のため、小型株に特化したXSHDとはユニバースが異なります。加えて、小型株配当に焦点を当てたDES、セクター均衡配当戦略のSDOG、大型配当株コアであるDVYも併せて比較し、配当志向と時価総額エクスポージャーの違いを検討できます。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
SPHDSPHDInvesco S&P 500 High Dividend Low Volatility ETF$51.73+2.8%$3.3B0.30%4.81%+5.8%
LVHDLVHDFranklin U.S. Low Volatility High Dividend Index ETF$45.07+2.9%$617.6M0.27%3.3%+8.9%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
IIPRIIPRInnovative Industrial Properties Inc0.07%$54.56+3.8%$1.5B12.413.93%
CALMCALMCal-Maine Foods Inc0.06%$63.83+5.3%$3.0B54.13.85%
KNTKKNTKKinetik Holdings Inc0.03%$54.64-1.9%$8.9B19.85.95%
DEADEAEasterly Government Properties Inc0.03%$22.57+2.1%$1.1B109.07.98%
GNLGNLGlobal Net Lease Inc0.03%$7.28+2.3%$1.7B-10.44%
ARRARRARMOUR Residential REIT Inc0.03%$12.69-0.9%$1.8B-22.7%
APLEAPLEApple Hospitality REIT Inc0.03%$18.16+0.1%$4.3B24.55.29%
ABRABRArbor Realty Trust Inc0.03%$2.96+2.1%$552.2M46.127.36%
✅

インベスコ S&Pスモールキャップ高配当低ボラティリティETFの投資家向けチェックポイント

XSHDへの投資前に確認すべきポイントです。小型株高配当戦略は、配当志向とボラティリティ、セクター構成を事前に確認することが重要で、長期保有時はコストと為替の影響まで併せて検証することが望ましいです。

チェックポイント確認内容現状
💵 経費率長期保有時の累積コストへの影響を確認年率経費適用
💰 配当方針配当の支払頻度と持続性月次配当を維持
📊 セクター構成高配当選別に伴うセクター集中の有無確認が必要
💱 為替円換算リターンへの影響為替ヘッジなし

小型株偏重とセクター集中、金利感応度が短期ボラティリティの主な要因です。市場調整局面では低ボラティリティ戦略にもかかわらず損失が発生する可能性があり、ディフェンシブな性質を過信すべきではありません。

小型株領域で配当インカムとボラティリティ緩和の両方を望む投資家にとって、検討に値する選択肢です。大型株中心のインカムを求めるならSPHD・LVHDのような商品を、小型株配分のエクスポージャーを望むなら本商品を検討できます。

市況・決算・シグナルを最速で 購読

免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年7月2日 時点の情報です。

本日のAIピック5銘柄をすべて無料公開
隠さずに、過去のピックの成績(S&P500対比)まで그대로お見せします。
本日のピックを見る →