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ETF紹介

MATR ETFとはどんな商品か? 収益率・経費率・構成銘柄・代替ETFを総まとめ

2026年9月26日 更新 · 初回発行 2026年9月26日

ハーバー・マルチアセット・トータルリターンETF(MATR)は、株式、債券、実物連動資産を一つにまとめ、市場局面に応じて比率を調整するアクティブ型の資産配分商品です。今後の見通しや分配の仕組み、コスト負担もあわせて確認しておくとよいでしょう。

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ハーバー・マルチアセット・トータルリターンETFとは?

特定の指数に連動せず、運用チームの判断で資産クラスの比率を変えるアクティブ型のマルチアセットETFです。個別銘柄を直接買うのではなく、複数のETFを組み入れることで、株式、債券、実物連動資産へ一度にエクスポージャーを持てます。

一つの商品で資産配分を任せたい投資家や、株式単独のボラティリティを抑えたい長期投資家に向いています。

ハーバー・キャピタル・アドバイザーズが運用する、アクティブ(積極運用)方式のETFです。

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ハーバー・マルチアセット・トータルリターンETFの投資方法は?

項目内容
連動指数なし(アクティブ運用)
運用方式アクティブ(資産配分)
リバランス頻度運用チームの判断により随時
分配頻度年1回分配
運用会社ハーバー・キャピタル・アドバイザーズ
総経費率0.80%

世界景気や市場環境に対する独自の判断で、株式、債券、実物連動資産の比率を調整します。実際の保有資産はほとんどが他のETFで、自社運用の商品も含まれます。下落局面での損失幅を抑えることに重点を置いた設計です。

  • 一つの銘柄で複数の資産クラスに分散できる構造
  • 指数に固定されず、局面に応じて比率を変えるアクティブ運用
  • 組入対象がETFのため、個別銘柄リスクが薄まる
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ハーバー・マルチアセット・トータルリターンETFの規模とコスト(運用資産残高・運用報酬)

運用資産残高は$10.3M規模で、総経費率は年0.80%です。

組入対象がETFであるため、表面上の報酬に加えて、組入ファンドの報酬が上乗せされる構造です。総経費率の項目を確認する際は、この点もあわせて確認しておくとよいでしょう。

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ハーバー・マルチアセット・トータルリターンETFのパフォーマンスと値動き

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 2.82%
年間配当金 (TTM) $0.78
1年リターン +3.0%
次回権利落ち日 12/19/2025
52週価格レンジ
$28
最安値 $25 最高 $28
最安値比 +8.32% 最高値比 -3.02%

株式の比率が高いときは株式市場の流れに沿って動き、防御資産の比率が高まるときは上昇幅も下落幅も小さくなる傾向があります。単一の指数に連動する商品に比べ、値動きは緩やかになりがちです。

資産配分型ETFは、株式市場のボラティリティが高まる局面で注目が集まりやすく、強気相場では指数連動型に資金が流れやすい傾向があります。運用規模が小さめのため、気配値のスプレッドと出来高を事前に確認する必要があります。

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ハーバー・マルチアセット・トータルリターンETFのメリットとデメリット

一つの銘柄で資産配分が完結する手軽さが強みです。一方で、アクティブ運用に伴う報酬負担と小さな運用規模が弱みです。

💪 主なメリット

一銘柄で資産配分
株式、債券、実物連動資産を別々に買わなくても、比率の調整が内部で行われます。
下落への備えを重視
損失幅を抑えることに重点を置いた運用目標を掲げています。
ETF組入構造
原資産がETFのため、個別銘柄の突発的な問題に左右される余地が小さくなります。

⚠️ 注意点

報酬負担
アクティブ運用に組入ファンドの報酬が加わるため、指数連動型の商品よりコストが高めです。
運用成績への依存
指数に連動しないため、比率の判断が外れるとパフォーマンスが見劣りします。
規模と流動性
運用規模が小さめのため、売買の約定コストが膨らむ可能性があります。
分配頻度
分配が年単位のため、定期的なキャッシュフローを狙う投資には向きません。
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ハーバー・マルチアセット・トータルリターンETFの代替ETFと関連商品

比較可能な同一カテゴリのデータが限られるため、資産配分構造の観点で見るほうが適しています。株式と債券を決まった比率で組み合わせる代表的な商品としてはAOR、防御資産の比率をさらに高めたAOMといった選択肢があります。米国大型株のコアだけをシンプルに持ちたい場合はIVV、債券の比率を自分で調整したい場合はAGGのような商品を別途組み合わせる方法もあります。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
CGBLCGBLCapital Group Core Balanced ETF$36.94+0.2%$7.9B0.33%1.95%+5.5%
IALTIALTiShares Systematic Alternatives Active ETF$29.79+0.3%$7.7B0.99%0.27%-
AORAORiShares Core 60/40 Balanced Allocation ETF$68.49+0.3%$3.9B0.15%2.65%+5.6%
AOAAOAiShares Core 80/20 Aggressive Allocation ETF$97.21+0.4%$3.3B0.15%2.17%+9.3%
UCBGUCBGState Street SPDR UC Investments 90/10 Endowment Strategy Index ETF$50.49+0.2%$2.5B0.06%0.09%-
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
IVVIVViShares Core S&P 500 ETF0.26%$772.35+0.3%$0.0M-1.09%
IEMGIEMGiShares Core MSCI Emerging Markets ETF0.24%$77.37+0.0%$0.0M-2.32%
MYMKMYMKState Street My2031 Municipal Bond ETF0.20%$24.41+0.0%$0.0M-2.64%
VIGIVIGIVanguard International Dividend Appreciation ETF0.09%$97.40+1.2%$0.0M-2.14%
FLJPFLJPFranklin FTSE Japan ETF0.08%$40.62+0.5%$0.0M-4.16%
QQQMQQQMInvesco NASDAQ 100 ETF0.07%$295.59-0.1%$0.0M-0.45%
BIVBIVVanguard Intermediate-Term Bond ETF0.06%$73.41+0.1%$0.0M-4.49%
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ハーバー・マルチアセット・トータルリターンETFの投資家向けチェックポイント

このETFを組み入れる前に確認したい項目です。資産配分を運用チームに任せる商品であるため、コスト、運用方式、キャッシュフロー条件を先に確認するのが順序です。

チェックポイント確認内容現在の状況
💵 報酬負担組入ファンドの報酬まで合算して確認やや高め
📊 資産クラス比率株式と防御資産の構成比率随時変動
💧 取引環境出来高と気配値のスプレッド要確認
💱 分配条件分配の時期と頻度年1回

資産配分の判断が市場とずれた場合、指数連動型の商品よりパフォーマンスが見劣りします。防御資産を組み入れていても、原資産の価格が下がれば損失はそのまま反映されます。運用規模が小さい点も約定コストに影響します。

資産配分を自分で調整しにくい投資家に向いた構造です。まずコストを確認し、長期保有を前提にアプローチしてください。定期的なキャッシュフローが目的であれば、他の商品もあわせて検討するとよいでしょう。

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免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年9月26日 時点の情報です。

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