2026年5月6日 プレオープン・ブリーフィング
今日のポイント
前日の振り返り
前日の米国株式市場はAI半導体ラリーの追い風を受け、S&P 500(+0.81%)・ナスダック(+1.03%)・ダウ(+0.73%)が揃って史上最高値を更新した。インテルが12.95%急騰し、マイクロンは時価総額7,000億ドルを初めて突破(+11.10%)。ホルムズ海峡を巡る緊張緩和で原油価格は後退した。ザラ場終了後、AMDがコンセンサスを大きく上回る四半期実績と第2四半期ガイダンスを提示したことで時間外でさらに18%急騰し、本日のギャップアップスタートの地ならしとなった。
現在の市場ムード
日本時間19時時点で先物市場は揃って堅調となっている。S&P 500先物は+0.72%、ナスダック100先物は+1.27%、ダウ先物は+0.62%と、上昇幅はハイテク株側に集中している。トランプ大統領がホルムズ海峡の護衛作戦「プロジェクト・フリーダム」を一時停止し、米イラン和平交渉の進展を口にしたことでリスク選好が強まり、ドルインデックスは戦争勃発以降で最も低い水準まで押し下げられた。本日の最大の変数は、ザラ場開始前のディズニー・ウーバーの決算、そして日本時間23時のISMサービス業PMI発表である。
ザラ場開始前のニュースまとめ
本日のイベント
本日は消費・プラットフォームのビッグネームがずらりと並ぶ。銘柄カードの直下に主要銘柄のポイントをまとめた。
マクロスケジュール
本日は金融政策イベントではなく、サービス関連指標1件がザラ場終了直後に市場をかき回す。
コンセンサス53.1、前月54.0。22カ月連続拡大の持続可否と、新規受注・雇用のサブ指標がカギとなる。コンセンサスを上回ればゴルディロックス・ナラティブが強化され史上最高値更新が続く可能性がある一方、50付近へ落ち込めば6月利下げ期待が再燃しよう。
配当落ち
注目銘柄
$AMD — 時間外+18%急騰で最高値更新圏となる$379台を突破した。第2四半期ガイダンス$10.9〜11.5Bの中間値がコンセンサス($10.52B)を明確に上回っているだけに、本日ザラ場のギャップアップ後最初の30分における出来高と買い上げの強度が、トレンド継続可否を左右する。
$DIS — 決算直後の時間外反応がメディア・消費財セクターのムードを規定する。ストリーミングマージンに関するコメントがネガティブなら、史上最高値圏のビッグテックから資金が防衛的配当銘柄へ流入する可能性があり、短期的には売買回転率が大きくなる局面だ。
$RTX・$LMT — 昨日RSI30以下へ突入した防衛株。米イラン和平交渉の進展が続けば短期的に一段の下落余地もあるが、史上最高値圏で上値の重いビッグテックから資金分散が起きれば、優良防衛株に買いが入りやすい位置取りにある。
本日のアクションガイド
本日も落ち着いた姿勢で、ヘッドラインよりフローを見る一日にしていただきたい。
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