2026年5月5日 ザ前場ブリーフィング
今日のポイント
前日のサマリー
前日(現地時間5月4日)の米国株式市場は、中東情勢の再緊張と原油急騰懸念から利食い売りが広がり、下落して引けました。ダウが1.13%急落し最大の衝撃を受け、S&P500は0.41%、ナスダックは0.19%下落しました。変動性指数VIXは7.53%跳ね上がり、短期ヘッジ需要が強まる展開でした。引け後に発表されたパランティア($PLTR)は、売上高が前年比85%急増し、年間ガイダンスを71%成長へ上方修正したことで時間外で堅調に推移しました。
現在の市場ムード
ザ前場開始直前の先物市場は反発を試みるムードです。S&P500先物が0.34%、ナスダック先物が0.57%、ダウ先物が0.27%上昇し、前日の下落幅の一部を回復しています。ホルムズ海峡における米・イランの休戦ムードがとりあえず維持され、原油高傾向が沈静化したことがリスク選好回復に寄与しました。ただ、本日の引け後にAMD決算という大きな変数が控えているため、ビッグ・半導体株は終日様子見ムードが強くなる可能性があります。
ザ前場前のニュースまとめ
本日のイベント
本日はAI半導体とクラウド決算の分岐点となる一日です。ザ前場前にHSBCが第1四半期決算をすでに発表しており、通常取引終了後にはAMDをはじめとする通信機器・資本財の大手銘柄がずらりと控えています。
マクロスケジュール
本日は特定の金融政策決定や重要な米国経済指標の発表は予定されていません。Fedは先週(現地4月29日)のFOMCで8対4の割れた結果の末に、政策金利を3.50〜3.75%で据え置き、パウエル議長は5月15日付で議長職を退くと公式に確認しました。次の金融政策のトリガーが空いているため、決算と地政学ヘッドラインに一段と敏感に反応する可能性が高いです。
配当落ち
注目銘柄
前日終値基準のテクニカルシグナルで整理した本日の注目銘柄は以下の通りです。
本日の行動ガイド
本日も冷静に、結果よりも流れを見る一日となられますよう。
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