USSTOCK.TODAY
プレマーケット
ログイン 会員登録
ETF紹介

FCLD ETFとはどんな商品か? - リターン・経費率・構成銘柄・代替ETF徹底まとめ

2026年7月2日 更新 · 初回発行 2026年7月2日

ティッカーFCLDで取引されるフィデリティ・クラウド・コンピューティングETFは、クラウド・ソフトウェアおよびインフラ産業の長期成長に投資し、組入銘柄や経費、将来の見通しをSKYY・WCLDなど競合クラウドETFと比較検討することが選択の重要な基準となります。

市況・決算・シグナルを最速で 購読
🏷️

フィデリティ・クラウド・コンピューティングETFとは何ですか?

フィデリティ・クラウド・コンピューティング指数に連動するテーマ型ETFです。クラウドサービスを提供する企業やクラウド導入の拡大を支援する世界中の企業を時価総額の区別なく幅広く組み入れます。

クラウド・ソフトウェア・インフラ産業の長期成長に絞って投資したい方で、テーマ集中に伴うボラティリティを受け入れられる投資家に適しています。

フィデリティが運用するパッシブ(指数連動)運用方式のETFです。

💰

フィデリティ・クラウド・コンピューティングETFはどうやって投資しますか?

項目内容
連動指数フィデリティ・クラウド・コンピューティング指数
運用方式パッシブ(指数連動)
リバランス頻度定期リバランス
配当頻度四半期配当
運用会社フィデリティ
総経費比率0.39%

指数に組み入れられたクラウド関連企業の株式および預託証券に資産の大部分を投資し、指数のパフォーマンスを連動します。ソフトウェア・データセンター・ストレージなどクラウドのバリューチェーン全体にわたる企業を保有し、非分散型構造のため上位銘柄の比率が相対的に高くなります。

  • クラウドのバリューチェーン全体にわたるテーマ集中のエクスポージャー
  • 時価総額全レンジを網羅するグローバルな組入れ
📐

フィデリティ・クラウド・コンピューティングETFの規模とコスト(AUM・運用報酬)

運用資産(AUM)は$149.5Mの規模で、総経費比率(Expense Ratio)は年率0.39%です。

同じクラウドテーマのSKYY・WCLD・CLOUと比較して組入方式や経費水準に違いがあるため、比較検討が必要です。

📈

フィデリティ・クラウド・コンピューティングETFの実績と資金フロー

直近1年の株価推移
配当とリターン
配当利回り 0.01%
年間配当金 (TTM) $0.00
1年リターン +48.8%
次回権利落ち日 12/19/2025
52週価格レンジ
$45
最安値 $26 最高 $46
最安値比 +72.7% 最高値比 -2.75%

クラウド・ソフトウェアおよびインフラの需要動向によって実績が大きく左右され、成長株の特性上、金利や決算シーズンに敏感に反応するボラティリティの高い推移を示しています。

人工知能やデータセンター投資の拡大がクラウドテーマ全体の関心を下支えする環境ですが、リスク選好が弱まる局面では成長株テーマETFから資金が流出する傾向も見られます。

⚔️

フィデリティ・クラウド・コンピューティングETFのメリットとデメリット

クラウド産業の成長に集中的にエクスポージャーできる点が強みであり、テーマ集中と成長株特有のボラティリティが主なデメリットです。

💪 主なメリット

テーマ集中のエクスポージャー
クラウドのバリューチェーン全般に集中投資し、産業成長に直接連動します。
グローバル分散
時価総額全レンジのワールドワイドなクラウド企業を幅広く保有します。
明確なコンセプト
指数ルールに基づきクラウド関連企業のみを組み入れ、テーマが明確です。

⚠️ 注意点

テーマ集中リスク
特定産業に偏重しているため、セクター調整局面では下落幅が大きくなる可能性があります。
成長株のボラティリティ
金利上昇局面では成長株のバリュエーション負担が大きくなる可能性があります。
非分散型構造
上位銘柄の比率が高いため個別銘柄の問題の影響を大きく受けます。
🔄

フィデリティ・クラウド・コンピューティングETFの代替ETFと関連商品

同じクラウドテーマの直接的な代替としては、クラウド・インフラ中心のSKYY、純粋なクラウド・ソフトウェアに集中するWCLD、そしてCLOUのような商品があり、組入方式や経費を比較検討できます。テーマをソフトウェア全般に広げたい場合はIGV、ハイテク・セクター全体に拡張したい場合はXLKも併せて検討できます。

同じカテゴリの比較ETF
銘柄名称株価騰落AUM総経費率配当利回り1年
PPHPPHVanEck Pharmaceutical ETF$115.58-0.7%$1.1B0.36%1.85%+25.5%
TRFKTRFKPacer Data and Digital Revolution ETF$90.28+2.1%$1.1B0.49%0.03%+28.9%
NXTGNXTGFirst Trust Indxx NextG ETF$150.88+0.9%$544.8M0.70%1.31%+39.3%
CLOUCLOUGlobal X Cloud Computing ETF$29.64+1.9%$411.1M0.68%-+24.5%
WQTMWQTMWisdomTree Quantum Computing Fund$28.60+2.3%$310.9M0.45%-+1.4%
上位保有銘柄
銘柄名称構成比株価騰落時価総額PER配当利回り
SNDKSandisk Corp0.11%$1378.22+0.9%$199.2B18.9-
WDCWestern Digital Corp0.10%$378.51+3.9%$141.7B15.70.15%
STXSeagate Technology Holdings Plc0.09%$696.89+3.2%$158.5B50.20.44%
EQIXEquinix Inc0.04%$995.00+0.8%$98.2B64.02.08%
CRMSalesforce Inc0.04%$241.78-0.3%$199.0B22.00.43%
MSFTMicrosoft Corp0.04%$532.95+0.2%$3.96T29.70.74%
APPApplovin Corp0.04%$267.90-1.7%$89.7B20.6-
✅

フィデリティ・クラウド・コンピューティングETF 投資家のチェックポイント

FCLDに投資する前に確認すべき主なポイントです。テーマ型ETFであるため銘柄集中度と費用負担、成長株特性に伴うボラティリティを事前にしっかり確認することが長期投資のパフォーマンスにおいて重要となります。

チェックポイント確認内容現状
💵 経費比率テーマ型ETFの経費水準を確認年間経費適用
📊 銘柄集中度非分散型構造における上位銘柄の比率上位銘柄に集中
🌐 テーマ・エクスポージャークラウド産業への集中度テーマ集中
💱 為替円換算リターンへの影響為替ヘッジなし

クラウド産業に集中したテーマ型ETFのためセクター調整局面では下落幅が大きくなる可能性があり、成長株の特性上、金利変動に敏感です。非分散型構造のため個別銘柄リスクも併せて確認する必要があります。

クラウド産業の長期成長に集中投資したい投資家に適したテーマ型ETFです。インフラの比率を重視するならSKYY、純粋なソフトウェアへのエクスポージャーを求めるならWCLDと比較検討して選択するのが望ましいでしょう。

市況・決算・シグナルを最速で 購読

免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

この記事は 2026年7月2日 時点の情報です。

本日のAIピック5銘柄をすべて無料公開
隠さずに、過去のピックの成績(S&P500対比)まで그대로お見せします。
本日のピックを見る →