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決算分析

Brookfield Corp($BN) 2026年第3四半期決算分析:発表は11月12日、数値は未確定

決算成績

売上高: 未発表 (2026年第3四半期、11月12日発表予定)

EPS(1株当たり利益): 未発表。直近の確定値は会計基準で0.14ドル、分配利益基準で0.66ドル(2026年第2四半期)

ガイダンス: なし。第2四半期の発表資料にも次四半期の利益見通しは記載されていませんでした

株価反応: +2.6% (AMC翌日の終値基準)

良かった点

分配利益: 1株当たり0.61ドル(2026年第2四半期、実現前)となり、前年同期比で15%増加しました

資金調達: 第2四半期は770億ドルと過去最高を記録し、上半期の累計は980億ドルに達しました

利用可能資本: 2,100億ドルと過去最高水準にあり、新規投資に向けた余力が厚くなりました

ブルックフィールドが投資家に対して提示する指標は、会計上の純利益ではなく分配利益です。減価償却費や評価損益を除外し、実際に流入したキャッシュを算出する方式です。第3四半期の発表においても、この基準による1株当たりの数値が最初の判断材料となります。

惜しい点

連結純利益: 7億300万ドルとなり、前年同期の10億5,500万ドルから減少しました(2026年第2四半期)

不動産: 直近12ヶ月の分配利益は6億3,800万ドルとなり、前年の8億7,200万ドルから減少しました

株価: 9月28日に36.27ドルまで下落し、年間安値を記録。自社株買いの平均取得価格である42ドルを依然として下回っています

連結純利益は、不動産および持分投資の評価損益により四半期ごとに大きく変動します。ブルックフィールドの株主持分のみで見ると、第2四半期の純利益は3億6,400万ドルと、むしろ増加しました。評価損益が再びマイナスに転じれば、連結ベースの数値は再び変動する可能性があります。

会社側のコメント

ニック・グッドマン(Nick Goodman)社長は第2四半期の発表において、上半期の資金調達、投資、資産売却がいずれも大規模に進められ、こうした取り組みが次の成長段階への足掛かりになったと説明しました。第3四半期の決算発表は11月12日の市場開始前に行われる予定ですが、会社側は四半期の利益見通しは公表していません。

市場の反応と今後の注目点

決算発表のなかった10月29日、Brookfield Corp ($BN) の株価は前日終値の38.49ドルから39.50ドルへと2.6%上昇しました。9月末に1年安値となる36.27ドルまで下落していた価格が、回復に向かう流れとなっています。

11月12日の第3四半期決算発表において、1株当たり分配利益が第2四半期の0.66ドルを上回るかを確認する必要があります。

第4四半期末に予定されているBrookfield Wealth Solutionsとの合併が、実際に完了するかを見守る必要があります。

2,100億ドルの利用可能資本がどの資産に投入されるかが、次四半期の手数料収入の根拠となります。

免責事項: 本コンテンツは参考資料であり、投資勧誘ではありません。すべての投資の責任は投資家ご本人にあります。

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