エバープア($P) 2027会計年度第2四半期決算分析 — 売上高・調整済み1株当たり利益が同時上振れ、年間ガイダンス大幅引き上げも時間外は軟調
決算成績表
売上高: 11.86億ドル (前年同期比+38%、予想11.02億ドル) ✅ ビート
EPS(1株当たり利益): 調整済み希薄化後0.70ドル (予想$0.58) ✅ ビート ・一般会計希薄化後0.21ドル
ガイダンス: 上方修正 — 2027会計年度売上高50.3億~50.7億ドル(従来44.1億~45.1億ドル)、調整済み営業利益9.40億~9.60億ドル
株価反応: 時間外-1.74% ($107) — 韓国時間08-27 06:05基準
好材料
売上高予想上振れ: 11.86億ドル(2027会計年度第2四半期)、前年比+38%で予想11.02億ドルを突破
調整済み1株当たり利益上振れ: 調整済み希薄化後0.70ドルで予想0.58ドルを上回る
年間ガイダンス大幅上方修正: 年間売上高見通しを50.3億~50.7億ドルへ引き上げ(従来44.1億~45.1億ドル)
エバープアはエンタープライズ向けストレージおよびデータ管理プラットフォームを本業としています。人工知能・ハイパースケールクラウド向け製品が外形的成長を牽引し、サブスクリプションの年間反復売上と残存履行義務も同時に増加し、受注基盤が厚くなりました。
懸念材料
フリーキャッシュフロー赤字: フリーキャッシュフロー マイナス2.38億ドル(2027会計年度第2四半期)で前年同期の黒字から反転
粗利益率低下: 一般会計粗利益率68.4%(前年同期70.2%)
時間外での反落: 場中の急騰後、好決算・ガイダンス上方修正にもかかわらず時間外は軟調
営業キャッシュフローもマイナス1.36億ドルに転じ、前払い費用・在庫・M&A関連の現金流出が重なりました。調整済み営業利益は増加しましたが、キャッシュ創出力とマージンの推移は次の四半期での確認が必要です。
会社のコメント
最高経営責任者チャールズ・ジアンカルロは8四半期連続の売上成長加速と、人工知能・ハイパースケールクラウド製品のモメンタムを強調しました。最高財務責任者タレク・ロビアティはガイダンス上限を超える記録的な売上・営業利益を根拠に、下半期見通しを大幅に引き上げたと説明しました。
市場の反応と今後のポイント
場中にすでに株価が大きく上昇していたため、好決算と年間見通しの引き上げにもかかわらず、時間外ではまず利益確定の売りが出たようです。フリーキャッシュフローの赤字転換も楽観論を一部冷ましました。
第3四半期売上が会社が示した13.25億~13.35億ドルのレンジに収まるか確認します。
年間売上高50.3億~50.7億ドル・調整済み営業利益9.40億~9.60億ドルの上方修正分が受注で裏付けられるか注視します。
フリーキャッシュフローが下半期に再び黒字に戻るかを追跡します。
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